singersong professor KMの日記

2002年03月19日(火) 開花も間近

 ここ滋賀県でも開花も間近のように感じます。今朝,理工学部の松田先生がバスを降りたところで桜の木を見ておられたので,一緒に見ましたら,蕾がかなり膨らんできていました。

 卒業式も間近で,昨日など今年卒業の学生ベンチャー「ネットバード」の淵君と長話をしました。優秀な学生と話していて楽しいのは,一を聞いて十を知る,無駄な説明がいらないと言うことです。会話がぽんぽんとはずむ。こちらも頑張らねばと思わせてくれることです。

 昨日わが研究室にコピー機が入りました。ちょうど居合わせた淵君に手伝ってもらって,梱包を解いて作動確認をしました。これで,高速プリンタ,コピー機,新パソコンと機器は充実しました。あとは部屋の片づけです。ここの所片づけに追われていますが,ご存じの通り,少しも片づきません。部屋の前は,捨てるゴミの山です。それでも片づいた感じがしません。

 前回日記の,だらしなさの証明,ですね。そんなこと「自慢」している場合か,といわれそうです。お叱りはごもっとも,鋭意片づけを進めます。これだけ新規に機器が入ってきたのですから,また部屋が狭くなりました。本は増える,機器は増える,あとは勉強だけですね。

 昨日も紹介したウェブ・ページにもありますし,その他のウェブ・ページにもあるのですが,丹羽春喜,「小泉構造改革」で 日本は破局を迎える,「正論」平成13年9月号掲載(http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/seiron9.htm),さらには,少し古いですが,同じ丹羽氏も加わった日本経済再生政策提言フォーラム,総選挙を間近にひかえ、諸政党に強く要望する,平成12年4月13日(http://www.osaka-gu.ac.jp/php/haruniwa/teigen.html)もお薦めです。

 どうしてこうも政治家や官僚,マスコミ,「主流派」経済学者・エコノミストは頭が固いのでしょう。国民生活や国益よりむしろ,自分たちのメンツばかりを考えているように思います。


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