「 結婚を成功させるには、何回も恋に落ちなきゃ、
しかも、いつも同じ人にね 」
ミニヨン・マクローリン ( ジャーナリスト )
A successful marriage requires falling in love many times, always with the same person.
MIGNON McLAUGHLIN
ちょっと人を好きになるのは簡単だが、恋愛を長続きさせるのは難しい。
まして、「 失敗しない結婚 」 を目指すには、並大抵の努力じゃ足りない。
最後のつもりで交際している彼女と、ちょっとモメる事件があった。
いつもならここで、「 もう終わりにしよう 」 と短気を出すところだが、なんとか折れて踏ん張って、交際を続けることにした。
ところが翌日、また別の問題で二人の関係に暗雲が立ち込めた。
期待が大きい分、思い通りにならないと失望するのが 「 本気の恋愛 」 で、ちょっとこれには参ってしまった。
この先どうなるのか、少し先が読めない状況にある。
私はあまり相手を束縛するタイプではないので、「 ああしちゃいけない、こうしちゃいけない 」 などと縛り付けるつもりはない。
しかし、自分にも感情というものがあるので、相手のとる態度や行動をみて 「 自分への愛情の深さ 」 を判断するのは当然のことである。
そのあたりは、言葉で繕いきれるものではなく、心で感じるものだ。
彼女は泣きながら、「 不器用なので、上手く愛情を伝えられない 」 と言うけれど、それは技術や表現力の問題でもないように思う。
些細な問題かもしれないが、二人の間にはちょっとした 「 溝 」 がある。
こういう場合、女性は 「 泣ける 」 だけ有利である。
それですべてが “ うやむや ” になり、問題の本質に対する追求を免れたり、泣かせたこちらを 「 加害者 」 のような立場にすることもできる。
ましてや、「 泣きそうにないタイプの女性 」 はさらに有利で、争点としている事柄自体が、どっちでもいいような展開にされたりもする。
逆に、それを問題視しているこちらが 「 大人気ない 」 ような環境にもっていけるのだから、まさに 「 涙は女性の武器 」 だといえよう。
うーむ、そう考えるとこちらは実に 「 非力 」 な気がしてくる。
|