Tonight 今夜の気分
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2005年06月14日(火) 一押二金三男



「 勇者にあらずんば美女を得ず 」

                 ジョン・ドライデン ( イギリスの詩人、劇作家 )

None but the brave deserves the fair.

                                JOHN DRYDEN



これは、彼の代表的な詩 『 アレキサンダー大王の饗宴 』 からの一節。

美しい女性と結ばれる資格があるのは、勇気のある男性だけだという話。


日本でも、「 一押二金三男 ( いちおしにかねさんおとこ ) 」 などと言う。

美女を得るには、押しの強さが一番で、二番目がお金で、男前は三番目にすぎないという意味を表しているらしい。

たしかに、言われてみれば思い当たる節もあり、自信を持って、やや強気に口説いたときのほうが、「 成功率 」 は高いように思う。

お金をかけたり、男前を磨くよりも、「 押し 」 が重要なのかもしれない。

私も含め、異性にモテた時期とは、すなわち 「 自分に自信があったとき 」 という人も多いのではないだろうか。


このところ、仕事が順調に進んでいて、次の展開が徐々に見えてきたような気がするし、仕事を通じて新しい人脈も拡がり始めている。

たいした財産も無いし、他人が羨むような男前でもないが、ちょっと自信が出て、「 押す 」 ことのできるときには、誰でもそれなりにモテるのである。

もちろん、モテた、モテない、が重要ではなくて、その後の愛し方や、互いの相性のほうが大事なのだが、モテないよりはモテたほうが人生は楽しい。

趣味や仕事とは別の部分で、恋愛は人生に潤いを与えてくれる要素だし、恋愛を制する第一歩は、まずは 「 素敵な異性と仲良くなる 」 ことにある。

そのためにも、モテないよりはモテたほうが、格段に便利なはずだ。


お金を投資するでも、男前を磨くでもなく、「 押す 」 ことが重要ならば、単に女性のお尻を追いかけるだけではなく、自信と勇気を持つ必要がある。

そのためには、仕事で実績を挙げるとか、スポーツやら芸術で良い評価を得るとか、何かの分野で 「 認められる 」 ことも大事なように思う。

優れた遺伝子を残すために、女性は本能的に 「 強い遺伝子 」 を求めて、男性は 「 美しい遺伝子 」 を求めるのだという学説もある。

稀に、弱っちょろい男性が、女性の母性本能をくすぐる場合もあるだろうが、それだけで成就するような例など、実際には少ないようにも思う。

そう考えてみるなら、「 仕事 」 のジャンルの日記で 「 恋の話 」 を書くのも、あながちピントのずれた話ではないのかもしれない。






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