Tonight 今夜の気分
去るものは追わず、来るものは少し選んで …

2005年06月12日(日) 急に来た黄金期



「 まともな男は、30歳過ぎたら恋なんかしないね。

  体の方に、ガタがきはじめるから 」

                             H・L・メンケン ( 評論家 )

No normal man ever fell in love after 30
when the kidneys begin to disintegrate.

                                H.L.MENCKEN



けして 「 運命 」 など信じるタイプではないが、人生には 「 波 」 がある。

それが 「 バイオリズム 」 なのか、単なる 「 偶然 」 なのかはわからない。


少し前の自分には、軽い付き合いを始めたばかりの女性がいて、これから発展するかなと思いきや、別の女性の存在が浮上してきた。

最初は 「 気になる 」 程度だったが、( 自分にしては珍しく ) かなり思いつめた状態まで好きになり、この年になって 「 切なさ 」 に苦しんだ。

結果的には両方うまく行かず、諦めていたところに昔の交際相手から電話があり、会ってみると成り行きで 「 なんとなく 」 そういう関係になった。

で、実はそうなる前に、また別の女性と親しくなる機会があって、まだデートもしていないが、いつか会おうという約束をしている。

縁というものは、無いときには無いが、ある時には重なるものである。


さらに、友人主催のパーティで初めて会った女性から、その友人に連絡があり、私と連絡を取りたいというメッセージを受け取った。

年齢はさほど離れていないが、ちょっと 「 普通の人じゃない 」 という感じの目立つ美人で、私のような一般人が簡単に口説く気がしない人である。

聞けば、その昔、某有名ロックバンドのボーカル氏から 「 同棲しよう 」 などと口説かれたこともあるそうで、ちょいと 「 タダモノ 」 ではない。

そういう女性は苦手だし、適当に話を合わせてその日は退散したのだが、後日、連絡をとってみると、意外に普通のおとなしい女性だった。

実は、日記をたまに休んでいたのは、その女性と深夜 ( あるいは朝まで ) 一緒に過ごしていたせいで、一応、「 現在の彼女 」 と認識している。


そんなわけで、「 盆と正月が一度に来た 」 ような慌しさがあり、この一週間の女運は、史上空前の大当たりとなった。

30代前半の、もっとも自分が 「 ブイブイいわせていた時期 」 でさえ、このような乱痴気ぶりは経験がない。

日頃からモテまくっている人なら惑わないのだろうが、盛りを過ぎた普通の中年男が急にモテだすと、どうしても 「 一抹の気持ち悪さ 」 を感じる。

なにやら 「 不可思議な宗教に勧誘される 」 だとか、「 高額商品を売りつけられる 」 とか、「 犯罪の片棒を担がされる 」 みたいな不安である。

あるいは、自分はもうすぐ死ぬ運命にあるので、神様が最後に 「 褒美 」 を与えてくれているのかなどと、よからぬ心配は後を絶たない。


男性読者を敵に回して、「 どうしてこんなにモテるんだろう 」 などと書くのも生意気な話だが、滅多にないことなのでお許しを願いたい。

たぶん、それは偶然の重なりであって、この期を逃せばまた、何もない時期というものが訪れるはずである。

だから、楽しめるときはアレコレ深く悩まずに、楽しんでおこうと思う。

場合によっては、「 結婚 」 したりなんかする可能性も、まったく無いのだとは言い切れないし、その覚悟がないわけでもない。

まぁ、いつもだいたいそう考えて付き合っているのだけれど、そこまで成就した試しがないので、今回も 「 意気込み 」 だけで終わるかもしれないが。






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