部長motoいっぺい
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| 2005年08月25日(木) |
小学校編入受験「失敗」 |
帰国家族のネットワークから嫁が仕入れた情報により、息子は、とある帰国子女クラスを持つ小学校の編入試験を受験することになった。帰国子女クラスと言っても、特に外国語教育に熱心という類のものではなく、逆に「不満足な日本語をサポートする」ということを主眼においたクラスらしい。
そのため、編入試験においては、成績が重要視されるわけではなく、逆に「どの程度日本語ができないか、日本文化に馴染んでいないか」というところが問われるらしく、「出来れば良い」をいうわけではなかった。
まあ、息子の日本語は同年齢の子供にくらべて間違いなく劣っているし、その帰国子女クラスが少人数ということもあって受験を決めたのだが、結果は「不合格」。つまり、親の感覚とは裏腹に、普通の日本の教育を受けてきた4年生と同程度のレベルと判定されてしまったため、入学は認められなかったのだ。
すっかり(電車に乗って)その学校に行く気になっていた息子だったので、この「理不尽」な不合格に納得がいかない様だった。
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