部長motoいっぺい
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2005年03月28日(月) ホウレンソウ

どの会社の新入社員研修でも、ホウレンソウという言葉は習うと思う。そう、社内での報告・連絡・相談を徹底するべし、という合言葉である。

実は、先週の金曜日と今日の月曜日に、東京ととある重要案件について、取引先を含めて電話会議を行った。今日の電話会議が終わったあと、東京の担当と日本語で今後の方針について話をした時に、「本件は、まだ副部長預かりになっていて、部長以上の耳には入れていない」ということを聞き、とても驚いた。

まさに、ホウレンソウの不徹底、ここに極まれりである。

どちらかといえばネガティブな内容なので、そういった内容の事案こそすぐに上役に報告すべき内容だと思うのだが、副部長の判断は「もう少し情報をまとめてから、部長に報告すべし」ということらしい。

情報をまとめてから報告することで、確かに上役から質問された時にすぐに答えることができるという「メリット」はあるだろうが、一体それが何の役に立つというのだろう。無能な部下と思われるのを恐れているなら(そういう風に思う上役もどうかと思うが)、せめて中間報告として「このような問題が発生しましたので、現在こういう内容を調査中です」ぐらいの内容を報告すべきではないのか。

少なくても僕が上役なら、「きれいな報告を持ってくる前に、何で早く相談に来なかったんだ!」と一喝するだろう。また、日頃からそういう風に部下を指導することで、「聞きたくない情報」をいち早く耳に入れることができると思うのだ。

そういったことが日頃から出来ている企業は、昨今マスコミを賑わせているような「不祥事」の対応も上手なのではないかと思う。

今回の件は反面教師として、今後の業務に活かしたい。


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