部長motoいっぺい
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| 2004年03月15日(月) |
不正引き落とし(その後) |
今日のお昼過ぎ、研修生のYくんが駐在室にやってきて、駐在室アシスタントAに事情を説明。
銀行にはAに電話をかけてもらい、別の電話でYくんと僕がモニター。最初にYくんが、交渉をAに任せる旨を先方に伝え、基本的にはAが質問をして、僕たちがそれを聞き取ると言う段取り。
昨日Yくんが銀行に電話をかけていたので、多少は話が伝わっているかと甘い期待をしたが、お堅い銀行とはいえ、ここはアメリカ。やはりYくんの真意は伝わっていなかったようだ。もちろんYくんの語学の問題も、少なからずあったのだろうが。
というわけで、昨日Yくんが電話でしたであろう説明を、もう一度Aにしてもらう。結果としては、不正引き落としにあった金額は、全額明日までに振り込まれるという。とりあえず一安心。
意外だったのは、警察に言ったほうが良いかどうかと、銀行に尋ねたところ、「どちらでも良い」との答えが返ってきたこと。まあ、Yくんとしては、お金が戻ってきたので、実際の「被害」にあったのは銀行(または保険会社)なのだろうが、「どちらでも良い」という答えには、少々面食らった。
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