部長motoいっぺい
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2003年11月05日(水) アクセント・リダクション

以前の日記にも書いたように、今期のコミュニティー・カレッジは「アクセント・リダクション」(直訳だと「訛り減らし」)のクラスをとっている。

クラスが始まる前には、「LとR」「BとV」などの発音の仕方などを習えるのかと思っていたのだが、そのポイントはあっさりと流されてしまい、今のところ「コネクティング・ワード」に重点が置かれている。

確かに良く考えてみれば、「LとR」「BとV」を苦手とするのは、日本を含めたアジア圏の人が多く、ヒスパニックの人やヨーロッパの人はそれほど苦にしなかったりするので、そこだけを教えると言うわけにもいかないのだろう。

「コネクティング・ワード」とは、並んだ単語をまとめて発音することである。

例えば

Let them Go

という言葉は、

Let'm Go=レッテン・ゴー

という風に発音したほうが、それらしく聞こえるといったことである。


前回のクラスの時に、コネクティング・ワードを習って家に帰ったところ、息子が英語の本を読まされて読んでおり、確かに

Out it

という文節を

Outit=アウティット

と読んでおり、「あ〜すごいな」と感心したのだった。



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