部長motoいっぺい
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| 2003年01月04日(土) |
スノボへの道(事前ミーティング編) |
日曜日から息子のスキースクールと、僕のスノボスクールが始まる。 事前説明会が金曜日の夜に開かれたため、親子ともども参加してきた。
僕達の通うスクールは、「日系」のスキースクールなのだが、ミーティングに顔を出したインストラクターの半分くらいは、日本語の話せない日系人のようだった。
あらためて、日本人の顔をしていても日本語が話せない人々が多くいることを実感した。
そんな中でも、息子の担当、僕の担当とも日本語が話せるインストラクターだった。 説明会終了後、息子に
「先生にちゃんとご挨拶しなさい」
と言ったところ、息子はインストラクターの前に行って
「I'm your class!」
と、すまし顔で言った。 どうやら、日本語を話すことができないと勘違いしたらしい。 インストラクターも、息子が日本語を話さないと勘違いしたらしく、
「What's your name?」
「My name is Tatsuro.」
と、日本語がしゃべれるもの同士で、英語での会話が始まった。
息子はインストラクターが言った
「Have you ever ski?」
という現在完了形での質問の意味がわからなかったらしく、僕にヘルプを求めたところで、息子が日本語を主に話すということがインストラクターに伝わり、そこから先は日本語での会話になった。
現在完了形はわからなかったけど、君がお父さんに頼らず英語で会話を始めたことに、お父さんはちょっと感動したよ>息子へ
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