部長motoいっぺい
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2002年12月01日(日) ウィスラーより(その2)

ウィスラー2日目。

午前7時半ころ起床。
ウィスラー・ヴィレッジに朝食を食べに行く。

朝食後、ゲレンデの様子を聞きにチケット売り場まで行くと、ゲストサポートの女性が二人ほど立っていたので、子どもがすべる事が出来るゲレンデがあるかどうか聞いた。

すると今年は雪が少なく、今日現在ではAdvance(中・上級者のことを指すと思われる)にのみゲレンデを推奨しているとのこと。
子どもはスキースクールに行くことをお勧めするとのことだったので、子供向けのスキースクールの受付に行く。

すると、そのスクールの開始時間は既に過ぎてしまったため、ウィスラーではなく隣のブラッコム・ベースにある子供向けスクールに行くように指示される。(この時点で午前10時前)

大急ぎでホテルに戻り、子どもを着替えさせた後、ブラッコム・ベースに向う。

スクールの受付に行くと、息子のレッスンはできるが、娘のレベルのクラスはすでに満杯で、今日のレッスンはできないという。

仕方がないので、息子は今日と明日の二日間のレッスンに申し込み、娘は明日のレッスンにのみ申し込む。

レッスンの開始時刻を聞くと、なんと午前8時。。。
レッスンの終了時刻は、午後3時。

つまり、明日は午前8時から午後3時まで




















夫婦水入らず!


というわけで、今日のところは息子をレッスンに預けて、嫁・娘と3人でゲレンデに向う。

案内所では、子どもに対してリフト券を売ることはあまりお勧めしないとのことだったが、そこは北の大地出身の駐在2号。わが身を犠牲にして、娘と共にスキーを滑ることを決意し、3人分のチケットを購入し、一路ゴンドラへ。

ゴンドラに乗ると、行けども行けども雪は見えてこない。
やっと終点付近になり雪と、スキーヤー&ボーダーが見えてきた。

スキー場のコンディションは、まあ、日本の本州のスキー場なら、このレベルのスキー場もありかな?という程度で、案内所で言われたほどひどいものではなかった。

久しぶりに子どもを抱えてスキーをしたので(それも長いコースを)、一本目は息を切らせながら、休み休み下まで降りた。
二本目はようやく子どもを挟んでスキーをすべるこつを思い出し、それほど苦労せずに下まで降りる。

と・・・







いつまでたっても嫁が降りてこない!

あまりにも降りてこないので、これは途中で別のコースに迷い込んだと判断し、娘と二人でリフトに乗る。
上にあがったところ、やはり嫁はコースを間違ったようで、別のリフトを使ってレストハウスにちょうど到着したところだった。

そこで昼食をとり、娘がまだ昼食をとっているすきに、僕だけ3本目にトライ。
自分なりの分析としては、テクニックは衰えていないものの、体力が圧倒的に衰えている・・(涙)

スキーを抑えようとする足の筋肉が、プルプル悲鳴をあげているのがよくわかった(笑)

上にあがったところで、嫁・娘と合流。
一本だけ滑ってからゴンドラで下に降りる(雪の少ない今は、ゴンドラを使わないと下まで降りられない)

降りた時点で、ちょうど息子のピックアップの午後3時。
僕のスキーを嫁に託し、大急ぎで息子のもとへダッシュ。

スクールに行くと、息子が雪遊びをしており、レッスンも楽しかったようで、とてもご機嫌だった。



明日は久々の夫婦水入らず。
どうやって過ごそうかな。


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