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2005年07月26日(火)
人形教室 56回目

今日も前回に引き続き革靴(ショートブーツ)作りです。
前回は、シーチングでパターンをうつして型紙を作るところ迄でした。

今日は、念願のハトメの取り付けをすべく、ハトメを打つための
ハンドプレス、穴を開けるためのスクリューポンチ等、色々な
工具を持って行きました。
(人形関係の道具が増殖中です(笑))

まずは、前回作ったパターンを元に、皮にうつします。
パターンのままうつした後に、縫い代の分をフリーハンドで描きます。
全ての作業が終わったら、皮を裁断します。

次にメインの左と右のパーツの背の部分を、縫製していきます。
本格的?な縫い物は、小学5、6年の家庭科の授業以来でしたので、
結構緊張しました。
これでも、当時は、一番最初にエプロンが仕上がったし、同級生の
女の子からは、「本当に使える可愛いエプロンが出来て羨ましい」
と言われたぐらいだったので、自信があったのに。(笑)

悪戦苦闘して、縫製が終わりました。
皮の手縫いは厳しいです。

靴紐を通す部分にスクリューポンチを使って穴を開けます。
このスクリューポンチが便利で気に入りました。
柄の部分を下に押し付けると刃の部分が回転して穴を開ける
仕組みになっています。
ドライバーのように回さなくても、上下運動だけで回転して
くれるなんて! だからスクリューって言うのですが。


続いて、センター部分、靴のつま先部分です。
これをラドールで作った靴型にのせて、つま先部分を靴裏に折り返し
ます。このとき、つま先部分はRになっていますので、ギャザーを
マチ針で寄せつつ止めていきます。
きれいな形でRになったら、電気コテで皮を馴染ませていくのです。

この部分の作業は、先生にお手本を見せて頂いたのですが、
はっきりいって超ムズです。
次回までに時間の余裕がないので、
次回は、この部分を徹底的にやりながら教えて頂こうと思います。

センター部分のRが出来たら、あとは、靴のインナーパーツに固定
します。先ほど、縫製した左、右のパーツを縫い合わせた靴の横部分
のパーツも同様に、インナーパーツに固定します。

後は、靴底に厚めの皮をゴム系ボンドで固定。
靴底と皮靴の接合部分に紐をぐるっと固定していき完成です。


これで靴は完成?
先生が「紐を通してみて」とおっしゃったのですが、あれ?
ハトメはいつつけるの?
そう、付け忘れていました。(笑)

一度、靴型から脱がせて、ハンドプレスを使ってハトメをつけていきます。
もう、この作業がとても楽しい。
今回は、2mmのハトメを使ったのですが、裏もきれいに仕上がります。

今日は台風で多くの生徒さんがお休みされていましたが、いらしていた
生徒さんがみんな「可愛い」とニコニコ顔で靴を見ていました。

今回使ったハトメは、チルカさんに教えて頂いたお店で購入した
ものを使いました。
黒い革靴だったので、黒いハトメがいいなぁ〜と思ったので。
他にもノアドロームさんで購入した金のものも持っていたのですが、
本城先生からも、碓氷さんからも、別々のタイミングで、「この
ハトメどこで購入したの?」と好評でした。
黒いハトメと、銀のハトメは、チルカさんのご紹介のお店のもの
だったのですが、両方とも珍しい(色合いも)そうです。
URLをお知らせしたので、ご購入されると思います。

チルカさん、貴重な情報、ありがとうございました。

追伸:

自分で書いていても、文章だけだと分かりづらいと思います。
必ず、秘密ページの方に写真付きで公開させて頂きます。
ただ、そのページをご覧頂いたとしても、細かい部分のフォロー
までは難しいと思います。
もっと詳しく知りたいという方がいらっしゃいましたらば、
やはり、本城先生から教えて頂くのが一番だと思います。
というわけで、ご参考程度のご紹介に留まります。