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| 2005年05月28日(土) ■ |
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| デジタル化の波 |
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欧州最大で世界第3位だったフィルムメーカー「Agfa」を引き継いでいた Agfa Photoが破産しました。 デジタルカメラの普及による業績が悪化が原因だと思います。
富士も、コダックも、生き残りをかけてデジタル対応化で頑張って いますが、ラボの現象は避けられない展開だと思います。
家庭のプリンターでも十分きれいだし、耐用年数もどんどん向上して いるし。
一方、カメラメーカーもデジタル化に必死で、ニコン、キャノンに 遅れるものの、オリンパス、ペンタックス、コニカミノルタという 昔のフィルム時代からメジャーだったカメラメーカーさんのデジタル 一眼も、出揃いました。
しかし、価格競争で苦戦しているメーカーさんもあるようです。 約24%ものデジタルカメラの価格下落が大きな要因となって、経常利益 が大幅減となってしまったペンタックスは、デジタルカメラ部門を中心 に約300名の人員削減を発表されました。 う〜ん、企業モラルとか大丈夫なのか少し心配。 デジタルで魅力的なカメラが登場しないと今後は無いと思うだけに 心配です。
カメラグランプリを受賞した「α-7 DIGITAL」のコニカミノルタも 他のコンパクトデジカメの価格競争で大変だったりします。
また、高級路線でデジタル参入したコンタックスは、アナログ含めて カメラ部門が撤退することになりました。
こうやってみると、カメラ業界って、デジタル化で賑わっているように 見えながらも、実は結構厳しいことが伺えます。
玩具メーカーとゲームメーカーの合併じゃありませんが、その業界で トップシェアを誇る会社であっても、今後の生き残りをかけて合併 している状況です。 カメラ業界はどうなるのでしょう。
薄型デジカメも日本メーカーの独占だと思っていたのに、韓国 SAMSUNG Techwinから、SONY・Cyber-shotよりも薄い2.5型液晶搭載デジカメが 発表されました。 ライバルは国内だけではないかもしれません。
恐らく、ニコン、キヤノンの二強?と他のメーカーさんの中で合併が 進むと思います。 まずは、ペンタックスの動向が気になります。 オリンパスとの合併も合ったりして。 あとは、パナソニックとオリンパスは、フォーサイズという規格で 提携していますので、かなり濃厚だと思います。
ただ、色々な会社があって、個性があって、面白い製品が生まれるし 物は進化していくので、競合会社が少なくなるのは、ユーザーとしては あまり喜ばしいことではないのかもしれません。
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