笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

望まないかぎり終わりはこないから - 2022年06月28日(火)

1000 travels of jawaharlalが数十年ぶりにライブをやったと言う情報を聞きつけ、YouTubeでそのライブ動画を鑑賞する。
重病を抱えたメンバーがいて、画面越しにもその姿は痛々しく映り、決して会心のライブではないものの、その佇まい、そして客席に映るかつての友人、知人たちの姿を見て心が揺さぶられる。

福岡のMike Kirschことタカユキさんも相変わらずのパフォーマンスを発揮していて、ああ素晴らしいなと思う。
いつかまた会いたい。

こう言った、私の過去の栄光とも地続きな触媒を目の当たりにすると、無性に私が過去に作った楽曲を聞きたくなる。
それも、結局世に出なかったものたちに対して強く。
それはきっと、あの時これを世に問うことが出来たならば、きっとより大きな名声を得ていたのではないか、と言う半ば絵空事のようなものであったり、今もその世界で炎を絶やさずにいる人たちへの対抗心みたいなものなのかなと思う。


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