笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

おめでとう俺完結 - 2009年10月13日(火)

怒涛の結婚式ウィーク。


金曜。
午後から試験を受けに本町へ。
前日にしか勉強していなかったため、当然できない。
なもんで、16時に会場脱出。
そのままこっそり家路を急ぎ、17時前に帰宅。
まさにミラクル。


22時からスタジオ。
ずっと作ってきた新曲が完結。
Driftage meets mega city fourと言った所か。
もちろん今までのベスト。
東京でやるのが楽しみ。


土曜。
朝から家の掃除。
この家に引越してきて以来、手をつけていなかった2階の段ボール3箱に着手。
大量に思い出深い品々がでてき、しばし逡巡。
ジンを作っていた時の原稿や、やり取り時の手紙や封筒。
もう名前だけ見ても思い出せない人がたくさん。
でも、ほんとに必要なものだけ残して、後は全部捨てる。
一気に片付いた。


夕方、同居人 aka 嫁の兄弟が我が家に来る。
一緒に食事をしに、リクエストもあって王将に行くも、まさかの2時間待ち。
リニューアルして以降、ここはものすごいことになっている。
結局、王将は諦め、手頃な上上に行く。


その後、二条城近くのホテルに集結したトングー家一行と落ち合い、近くの居酒屋でさらに一杯。
久しぶりに会った遠くの親戚の顔を見れてホッとする。


日曜。
朝7時起床。
が、絶望的に気持ち悪い。
どうやら昨日の酒が効いているようで、まさかの人生3度目の二日酔い。
よりによってこんな日に!と思いながら、家を出る。


レアな出来事は続くもので、大宮高辻でタクシーを拾うも、まさかの今日初乗車の運転手。
道を案内して下さい、と言われ一同不安になりながら、なんとか天満宮に運んでもらう。


社務所に行き、あとは袴に着替え。
胸板が全然ない&猫背ということで、猛烈に補強&締付られる。
朝からトイレに行きたかったものの、行ける余裕なし。
ここからしばらくは便意ラモーン(兄弟に尿意ラモーン)と吐気と戦う。


時間はすぎ、両家親族も揃って式開始。
直前に作法を教えてもらったものの、度々飛ぶ。
一気に飲み干してしまった三々九度とか。
しかし、なんだか上手くできているもので、特にハプニングもなく式は終了。


野次馬(観光客)のシャッターチャンスをかいくぐり、集合写真を撮り、また2人だけの写真も撮り、とりあえず前半戦終了。


新婦はここで振袖に着替え、その後会食のため近くの料亭へ。
上座の高いとこに新郎新婦、あとはコの字形に親族が取り囲み、会食スタート。
特に何もイベントは用意していなかったが、みな席を回って両家入り乱れて時間はすぎていった。
料理も美味しく、みなも満足してくれたよう。


結局。会食は15時に終了。
これで、僕らの結婚式はすべて終了した。


あれだけいろいろ考えながら用意してきたものが、一瞬で終わった感じ。
感慨に耽る間もなかった。
でもまぁ、みなが楽しんでくれたらもうそれで十分なので、特に言うことなし。


結婚式が終わって何か新しいことが始まる訳ではないが、これで1つの区切りが付いたのは事実。
あとは、また静かな生活ができたらなと思う。
新婚旅行はフィンランドとノルウェーに行きたいのう。


その前に、来週は久しぶりの東京ライブで楽しい週末を過そうと思う。


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