かなしいうわさ
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2007年06月17日(日) 終わらない仕事はない

いやいや、仕事終わらねけ(;´Д`) お寺さんへは行けませんでした。



プレゼンスキルの本なんて読んじゃったりしてて。顧客のニーズとウォンツを考えましょう、とかそういう話、ああご尤も。このサイトはどうかというと... どうですか? 今日の内容も全然ニーズに合ってなさそうです! 何も学ばない男〜







じゃがたらをちゃんと聴き始めた頃にはアケミは死んでいた。ボ・ガンボスをちゃんと聴き始めた時には既に解散していた。以来ずっと日本人がやってるファンキーなラケンローバンドを探している。ファンク風味なバンドはもういい、借り物はもういいよ。もうそろそろファンクは黒人に返そうよ。

ほいで、フールズ。村八分をブリブリっとファンキィにしたようなイカしたラケンローバンド。イイネー。彼らもまた、俺が知った頃には活動してなかった。村八分のような「陰」の部分が少なかったからなのか、泥臭すぎるからなのか、録音ブツがしょぼすぎたからなのか、再評価も再発もされずに現在に至るわけです。
ファーストがこの度 目出度く再発されたわけですが
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4500円もする。昔のファンに買わせないとキツイんだろうけど、もっと低価格で若い人たちにどんどん聴いてもらいやすくしてほしかったなぁ。佐野元春の新作が、すごくフレッシュで若い人にどんどん聴いてほしい内容なのに、DVD付3500円しかない!というのと同じやるせなさを感じる。
ちゃんとした音源が殆ど残っていない村八分のBOXが高額のマニア愛玩物的なものになっちゃうのは仕方ないとしても....




でもこっちは安いよ。よし!

憎まれっ子世に憚る - 2007 NEW MIX
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おれはこのアルバムが大好きだ。愉しいからね。RCサクセションの諸作と同じように、どうしてもライブの迫力をパッケージできずにいるのは確かだ。でも、少なくともこのアルバムに限っていえば、そのチープさが良い方向に出ている。良いロックンロールはいつだって聴き手を14歳に戻してくれる。リアルよりリアリティ!ジョナサン! 
ラストの「あの娘はメロディー」は、俺が日本語のレゲエのなかで一番好きな曲。このサイトのラジオでも何度も何度もかけているので、知っている人もいるかもね。

ヴォーカルの伊藤さんはもうすぐ"別荘"から帰還する筈なので、とりあえずブルースビンボーズに戻って、バリバリヘナヘナやっていただきたい。ほんでフールズ再結成してくれ。アケミもどんとももう居ないけど伊藤さんは居るんだから。







いやいや、レイドバックばっかりしてられないよね。フールズに似た臭いのする変なファンクバンド、ええのおりまっせ。
AUX /白い太陽の魔法使い
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昔、BAD STUFFという妙な(褒めてます!)ファンクバンドをやってた人が、解散後に作った新しいバンド。

Altzが彼らの「宇宙」をリ・エディットしている音源
http://www.jetsetrecords.net/index.php?P=base&M=P&CODE=724000426000&L=JP
を聴いたときはおおわらい&震撼&大踊りした。俺の宇宙〜俺の宇宙〜

AUXのアルバムはJet Setでちょっと試聴できます。
http://www.jetsetrecords.net/index.php?P=base&M=P&CODE=814000443000&L=JP











よしなし。

15時間、潰せます。
PeechboyのMix 7hours & 8hours
http://nbqx.org/7hours/
http://nbqx.org/8hours/
ごめん俺も流石に全部は聴いてない(´ー`) 






大変なコロボックル

松永良平さんとこにて知る
全曲の作曲が坂本龍一、
アレンジが山下達郎、
2曲のコーラスにシュガーベイブ(山下+大貫)というもの。
それだけでも「て、て、て、てへへへー大変だ」なのに、
歌っているのはほぼ全曲、子供コーラスなのだ。

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スゴイな。まぁ聴いてみないとどうだかわからんけど。この前再発されたティンパンの「メルヘン・ポップ」は全然つまらなかったし...
と思ってたら、聴かれた方の感想発見。良いようだ。ほっこり系か。
http://green.ap.teacup.com/madmad/1446.html








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