かなしいうわさ
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2005年11月11日(金) 485

ヽ(´ー`)ノ「ちょっと飯喰いにいってきま」

ヽ(´ー`)ノ□「戻りましたよ」

(´ー`)y-~~「遅いよ」「なにその白い袋」

久しぶりにハービスentのJEUJIA行ったら、ジャズが滅茶苦茶でかくなってて驚いた。品揃えが良いし、輸入盤もかなり安い。ジャズの名盤ガイドに載っているようなタイトルは殆ど1200円くらい。エヴァンスのラファロ在籍時なんか全部980円だよスゲー。ジャズに詳しい人ならもっといろいろ掘れると思う。おすすめ。





ディジー・ガレスピーがカリプソやってるやつを1000円ちょいで買えたのが嬉しい。
Dizzy Gillespie /Jambo Caribe
cover
本場のカリプソ・ミュージシャンを迎えたカラフルなアルバム。ジャズ版の「Discover America」といえるかな。カリプソ曲もバップ曲も良い出来。まぁとにかくしやわせな一枚だよ。1曲目のホカホカ感とかたまらんね。2曲目はカセットコンロスの「あーあバカだなー、アーハ アーハ」ってやつ(曲名忘れた)の元曲だね。



ジャケットも混沌としてるけどピース。このセンスで1965年作だって。まいっちゃうよ。





あとこれも安く買えてナイス。
ラテンなアレンジばかりのアルバム2枚をまとめたもの。
ジャイルズ・ピーターソンのラテン系コンピで知って以来ずっと探してた。
Peggy Lee /Latin ala Lee! + Ole ala Lee!
cover
これまたとびきりしやわせなアルバム。
ペギー・リーはいかにも白人らしい洗練されたジャズをやる人なんで、「ブラックジャズ大好き!スピリチュアル命!!」ってな若いジャズファンにはあんまり聴かれていないと思う。でも、実はその洗練のされかたは滅茶苦茶センスが良くてアーティスティックなんだよね。テンポの速い曲ではあでやかに、スロウな曲ではしなやかに!素晴らしい。エリス・レジーナを彷彿とさせる位だ。何より音楽として敷居が低いのがいいよ。俺の両親にあげても喜んで聴くと思う。ダンスフロアでピークタイムに鳴り響いてもいいさ。「from now on」なんて滅茶苦茶キラー。


どちらもジャケットからのリンクで試聴可能。







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