かなしいうわさ
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日本ハムの話題に触れてくれてもいいんだってば。
へまっくすさんから本のバトンが来ました。 ≪book baton≫
1)持っている本の冊数 判らない。寝てるとき地震来たら埋もれる位はある。
2)今読みかけの本 or 読もうと思っている本
石垣りん 現代詩手帖特集版
あ、特集号じゃんヤッターヽ(´ー`)ノと思って買って読んだら追悼号だった。亡くなられていたこと知らなかった。 寄せられた皆さんの文章が、力強くもやわらかく優しい。みんなの想いが詰まっているから、物質的な重さ以上におもたく感じる本。フロクにりんさんの朗読CDがついている。これ必聴。
3)最後に買った本(既読、未読問わず)
コージィ城倉 /おれはキャプテン
野球マンガは最近でも「おおきく振りかぶって」や「ジャイアント」のような名作があるけれど、それらのなかでもいちばんエンターテイメントしていて愉しい。えマンガって本じゃないの?
4)特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで) 思いついたものをポコポコ書いてしまいます
藤原新也 /メメント・モリ
読む度印象が違う。生を知る為に死を思うのだとずっと思ってきたけど、いやいや死は死以外の何でも無いナーと思うこの頃。中学校の図書室に常備しようよ先生。
藤枝静男 /田紳有楽 空気頭
安部公房を古本屋で漁った中学生時代を経て笙野頼子に騙されたりした末に辿り着いたホンモン。本当にやばいのは一見まとも。
保坂和志 /生きる歓び
視野を広げる、のではなく、視野を掘り下げる楽しさ。この本で保坂さんにはまっていろいろ読み進めていったんだけど、結局これ以外にはなじめなかった。フニャモラー反対!
田中小実昌 /アメン父
コミさんはフニャりもモニャりもしていない。視野はテキトーにだらりと広く、底はズブズブと深い。間口が広いくせにはまると深くて抜けねえでやんの。やさしいフリして怖いひとよ。「ポロポロ」も「自動巻時計の一日」も良い。どれも良い。
レイモンド・カーヴァー /ぼくが電話をかけている場所 全集より、中公文庫のこれがいい。村上春樹の訳も初期のこっちのほうが良い。まじめだけどどうしようもない人がたくさん出てきて頑張っているのにそれほどうまくいかなくて希望が無いって話ばかりなのに、嬉しく晴れやかな気持ちになるのは何故だろう。
ほんとに思いつくまま挙げてしまったのであれもこれも抜けていてアリャー(;´Д`)
5)次にまわす人(5人まで) 置いとくので取ってって。 (´ー`)ノ |||||
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