かなしいうわさ
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日本の常任理事国入りとか教科書問題をきっかけに、中国で反日感情が高まっている。デモのニュースを見ていると、とても嫌な気分になる。それはデモをしている人達に対してむかつくからではなくて、人って状況が揃えば簡単にこうなってしまうんだろうなぁ、ということを再認識させられるからだ。 前に、サッカーの世界戦かなんかで日本が勝ったあとにたまたまなんばの繁華街を歩いたとき、高揚したファンが大勢で騒いでいたのを見たことがある。かなりひどい迷惑行為もしていた。それを見て、あぁ日本人だってきっかけさえあれば簡単に暴動なんて起こしちゃうな、と思ったものだ。(別にサッカー及びサッカーファンを悪く言うつもりでは全くないので誤解なきよう。) みんなは脊髄反射で簡単に人を差別したり迫害しちゃったりするアホじゃないよね? ねぇ? 歴史を勉強することもそうだけど、オシャレな服着たりおもろい音楽聴いたりするようなセンスって、最終的にこういうところに繋がっているんだよな? なぁ?
あと、やっぱり「差別」されるのって怖いね。日本に居ながらマイノリティの側に立つことができた良い機会と考えたい。
恒例レコ裁判。かなり厳し目で判決を下し、300枚くらい死刑(売却)することになった。それでもぜんぜん減った気がしない。いまの半分くらいにして、そこからは1枚買ったら1枚売るスタイルでいきたい。 昔良く聴いていたものでも、 ・いま日常的に聴かないもの ・手放してもまた手元に置きたいと思ったらすぐ入手できそうなもの ・頭ん中でいつでも再生できるもの はばっさり手放してしまいたい。ダムドとかストラングラーズみたいなパンク勢は殆どアウトだな。でも長渕剛の「STAY DREAM」*1は売れませんヽ(´ー`)ノ ASA-CHANG&巡礼の「タブラマグマボンゴ」は毎回売ろうとするんだけど、箱詰めの段になって裏ジャケを見て「ああ....いいなぁ....」と思って残してしまう。
*1...86年リリース。弾き語り中心の音数少ない演奏をバックに、自己を卑下しまくった泣き言の歌ばかり。最後の2曲(「Super Star」、「Stay Dream」)で無理やり自分を奮い立たせているのが、なんともいとおしいアルバム。 その後、自己卑下からの脱出はチンピラ化によってなされる。「泣いて泣いて泣いてチンピラになりてえええ」→チンピラ化を経て、現在はアニキ化。今はしあわせそうです。
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