かなしいうわさ
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氷結を飲んでいる 飲まれる前に潰れるさ 15分も粘れば 粘れば声もきこえるよ
ありがとう@みらい さようならヽ(´ー`)ノ さようならヽ(´ー`)ノ
劇場で「Ray」と「香港国際警察」鑑賞。 「Ray」は良かった。レイ・チャールズ大好きな人と映画作りを良く判っている人とがっちりタッグを組んで作った、骨太な映画。主役の役者さんは評判通りの素晴らしい演技。そりゃグラミーも獲るよ。ライブのシーンが格好良い。あえて立ち見で、ライブの場面になったらグラグラと踊りながら観ると良いかもしれないね。俺もダスダスと足踏みして観たかったけど、ハイソで年齢層の高めなお客さんだったから静かに首だけ振って観てました。
「香港国際警察」は、映画としてはB級も良いところ。ベタなストーリー、ベタな演出。しかし俺は「ray」よりこっちの方が好きだ。 まぁおすすめはしないよ(;´ー`) 映画の最中、往年のギャグ満載なジャッキー映画を期待してきたおっちゃんおばちゃんが「そこ泣かせドコだと思うんすけど...」というところでもゲラゲラ笑っていた。最初はまわりの客も皆ひいていたものの、次第にその下品な笑いが伝染していき、観客のノリが暖まってきて、最後のクライマックスでみんなゲラゲラ笑っていて、それが凄く良かった。劇場ではじめて「大阪のグルーヴ」を実感できた瞬間。
その帰り道、ツタヤで「Big Fish」のDVD借りて帰る。
 俺は相容れない親子関係を描いた映画に弱いみたいだ。相容れない親子関係と言えば「マグノリア」が思い浮かぶ。あれも良い映画だけど、「マグノリア」はちょっとお涙頂戴的ないやったらしいところがあった。この映画ではファンタジーでそれをうまく中和している。嘘だらけだけど嘘じゃないと理解し受け入れる息子に涙。画の綺麗さ、美しさも素晴らしい。DVD買わなきゃな。
購入物
 The Gospel Soul Of Sam Cooke with The Soul Stirrers vol.2
 Sam Cooke /Portrait of a Legend 1951-1964
「ray」観た帰りにサントラ買おうとしてタワー寄ったものの、ホンモンのゴスペル聴きたくなりサントラ買わずにサム・クックのソウル・スティーラーズ購入。毎週教会でこんな良い音楽聴けるならそら皆キリスト教にも成るわな。
 Eric Roberson /esoteric...
 トモフスキー /39
 茶の味(DVD)

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