たわごと日記

小野上明夜 HOME

やさしい嘘をついてみた
2004年11月03日(水)

祝日ですので会社は休みでしたが、用事があって朝から出かけていました。
用事が終わって三時前ぐらいに家に戻ると、シスタ−2が本気で驚いた顔で出迎えてくれました。「あれ、なんでこんな時間に帰って来たの?」みたいな。
「いや今日は世間の皆さんはお休みで」という話をすると、段々ばつの悪そうな顔になり「今日は水曜日だもん!」とすねました。お前、本気で今日が休みだって忘れてただろう。

すねる妹がかわいそうなので、「実は会社が爆発したからおねえちゃん早く帰って来たんだよ」と言ってみました。ちょっと変形してますがジャガーさんネタ。分かる人いるかなあ。

ところで今度無機物萌でチャットしなきゃいけなくなったようなんですが、こないだDVDレコーダー買うとか言ってたとこなんでDVDレコーダー×録画用DVDで考えてみました。温和で我慢強いレコーダーと無自覚天然淫乱ちゃんDVD。

何度も録画出来るのがウリのDVDたんは、ご主人様(持ち主)の命令通りレコーダーのところに来ては毎回違うデータを身体に刻み込まれ(無理やりエロ変換)ます。レコーダーは黙ってDVDたんの身体にデータを注入(エロ変換)しますが、本当はDVDたんにそんなことをしたくないのです。「こんなにいっぱいだめだよ、負荷がかかり過ぎるよ」とレコーダーは言いますが「それが仕事だから」とかたくななDVDたん。
レコーダーはDVDたんに記録できる回数制限があることを知っています。その上DVDたんは実はそんなに丈夫じゃないので、ある日大量のデータを書き込む最中にあえなくエラーを出して破損。「やっぱいくらDVDでも、永遠に使えるわけじゃないよなあ」とぼやき、DVDたんを捨てようとするご主人様。ですがレコーダーは壊れたDVDたんを中に入れたまま、いくら取り出しボタンを押しても動きません。
修理の見積もり額に渋い顔をするご主人様、「しょうがない買い換えるか」とDVDたんを内蔵したままのレコーダーを処分するのでした。

私は何を真面目に書いてるんだろう。



BACK   NEXT
目次ページ