金獅子賞受賞で有名になった「座頭市」を、シスター2を引っ張って観に行きましたよー。 以下ネタばれ含みの感想。興味のある方のみ反転表示でご覧下さい。 私、たけしさんの監督作品を観るのはこれが初めてです。俳優としてのこの人は多少は観てるのですが、キタノ映画というものにまともに触れるのはこれが初めて。 お話としましては非常に分かりやすい時代劇です。はしょってまとめたら普通に一時間番組としてテレビでやれそうな、いわゆる仇討ちもの。ラストにオチもあるのですが、すいません、私そこは大体読めちゃったんだ……きちんと伏線を回収していく手際は良かったと思うのですが。 一方殺陣の爽快感はさすがでした。居合の凄みが良く効いてます。ばっさかばっさか「いやそんなには斬れないと思います」というツッコミを入れてはいけない感じ。按摩にして最強の剣客、というギャップもたけしさんの演技によくマッチしていて、あんまり金髪も気になりませんでした。そういう世界観なのだなと思って見てた。 前に「ヒーロー」の感想書いた時も思いましたが、これはつまりアクション映画なのだなと。主人公のものすごさを端的に表現できればいいのだと。その割り切りが潔く、良く出来た娯楽映画だったと思います。締めのタップダンスもなかなか(笑) どうでもいいですがこれの予告の時入ってたホラー映画の予告が死ぬほど怖かったよう(泣) シスター2が最近何かっちゃ「呪怨2」観ようとか誘うのですが、お前も絶対半分以上見ないだろ画面。確実に「ボイス」の二の舞だと言うに。
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