昨日の朝、起き抜けのS1はげっそりした顔で「ヤな夢見た」と言い出しました。 「雨上がり決●隊の宮●と付き合ってるんだよ。それでこっちがすっごく甘えたいと思ってるのにあいつ忙しいとか言って全然構ってくれないの。悲しいから駐車場にゴザ引いてフテ寝してたら、突然バ●色の珍生みたく生き別れのお父さんとかが登場して来てさあ。今隣の寺に営業かけてたとこなんだとか言い出すし。なんの仕事だよ! と思ってたら眼が覚めた」 夢というのは大体脈絡がないものだとは思いますが、ここまで脈絡がないのも珍しいです。 さて語り終えまだ不機嫌そうなS1は、桃のチョコを発見してちょっとだけ機嫌を直しました。普通のチョコは嫌いなくせに、ホワイトだのの変り種は好きなS1。早速一つ口に入れ、おや? 箱を閉めてテーブルの隅に押しやりましたよ? 曰く 「悪夢の続き」な味だったとか。 踏んだり蹴ったりの可哀想な妹を、私はそっと「蛍●じゃなかっただけマシだよ」と微妙に慰めたのでした。 ちょっと言うタイミングを逃したような気もしますが。
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