凍えそうな夜。


去年のあたしにとってのバレンタインは雨が降ってた。
カサをさした君の後姿をそっと目で追って、
急に振り向いた君と思いがけず視線がぶつかった。
あの瞬間に世界中のみんなが消えちゃえば良かったんだ。
そしたら、今日君の傍にぃれたのはあたしかもしれなぃのに。

きっと君は彼女と過ごしたんだろね。
当たり前か、愛する人がぃるんだもん。


夜中あたり、健士からメルがくるかと思ってたんだ。
去年のクリスマスの夜みたぃにね。
だけど健士の着信音が鳴ることはなかったよ。
別にガッカリもしなぃけど、、、

ただ寂しぃなぁ、って。

友達とドライブ行っても姫と電話してても、
妙にひとりぼっちな気分だったよ。

何やってるんだろ、あたし。


今年は君にチョコあげるのはやめるね。
あたしがあげるのはぃけなぃ気がするから。
だけどね、どぉしても聞ぃてほしぃ曲があるよ。
去年はどぉしても贈る勇気がなかったけど。


それは「こいのうた」ってぃう、恋の歌。


あたしのバレンタインは今年も雨が良ぃなぁ。
その日だけは、明るぃ空の下にぃると惨めになるから。
2004年02月14日(土)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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