つよがり。


おとといは、遊びに行った帰り友達に来てもらった。
だってどうしても一人じゃいれなかったんだもん。
健士からのメルが恐くてしかたなかった。

「好きかもしれない」

って思ったんだよ、一度は。
今日、友達に励まされた改札の前では。

いくら待っても待っても、健士からの電話はなくて。
でも、あたしから連絡する気になんてなれなくて。
泣きながら、駅まで歩いた。
キャッチのお兄さんに励まされたりして(苦笑)

友達の家までの道を歩く途中、電話が鳴った。
あまりにもアッサリ、健士と会うことになった。

健士は、今まであたしが知ってる時とはやっぱり違って。

思ったより背が低いの。
肌がキレイで、あたしの大好きな目。
傷跡がいくつも残る腕。
ゴツゴツした手、細い体。

ひとつのカサに入って、少しだけ触れたりして。

目の前で当たり前みたいに笑って。
イジワルを言って。

そんな距離が少しだけ嬉しかった。

帰り道、当たり前みたいに離れてく後姿、
あたしはすごく泣きそうに見つめてた。

そんな距離がすごく悲しかった。


健士のコト、どう信じたら良いのかわかんないや。
どうしたら良いのかわかんないの。


そんな気がないなら優しくしないで。
どうせあたしは、暇つぶしの相手なんでしょ?
バカにしないでよ。
あんたなんて、こっちが弄んでやるんだから。
2003年11月10日(月)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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