どんぐり1号のときどき日記
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今日は忙しい日である。明日は検診なので、さっさと帰りたいところだが、なかなかそうもいかない。
ところで。 例によってはかせのところで知った話題だが、先日放映されたジブリの「耳をすませば」を見た若い連中が、自らの中学時代がいかにつまらなかったかというあまりのギャップを見せつけられる事により、見事なまでに落ち込んでしまったのだそうだ。 私自身はこの映画、ジブリというだけで見る気がしなくなってしまうので実は未見なのだが、いくら何でも映画で鬱になってしまうとは、あまりにも悲しすぎる。確かに若い頃の仄かな恋愛経験値は、それがいかに仄かであっても必要だと思うが、一方的な片想いすら無かったという事なのだろうか。そういうところがなかなか信じがたいネタだった。
そもそもそういうテーマの作品は、映画だけでなくアニメにも大量にある。落ち込んだという連中は、その手のアニメすらも今まで見ていなかったのかも知れないが、あまりにそれは酷すぎる。経験値もなければそういうテーマの映像、小説なども知らないというのだろうか。 なんだか本当に、こいつらは一体どういう青春を送っていたのだろうと思ってしまう。
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