どんぐり1号のときどき日記
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2010年07月17日(土) 今日のお買い物

 タイヤの購入をどうするか考えていて、八戸時代に行った事のあるフジ・コーポレーションの盛岡店で価格が安かった事を思い出し、行ってみる事にした。
 
 店内をちらちら見ていたら早速店員が声をかけてきたが、乗っている車を確認し、その後「まず予算を無視したら、どういったタイヤが良いですか」という切り込みできた。これで相手がどういう傾向かを知ろうという訳で、なかなか好ましいスタンスだ。
 当然「予算無視なら、レグノGR-9000あたりだが」と言うと、まずはこれで見積もりを出してきたのだが、チッソガス充填、バルブ交換、タイヤ処分と一式含めて8万を切っているのだ。これは他の店より2万安く、思わず頼むところだった…。
 でもやはり8万はちょっとと言うと、今度はミシュランの「Primacy LC」を提示してきた。私はこれでも良いと思っていたタイヤなので詳しく話を聞くと、「先日試乗会で乗った感じではGR-9000よりも少し柔らかい感じだが、高速道路での性能と静寂性は遜色ないレヴェルだ」との事。見積価格を出しもらうと、こちらも一式価格で、なんと7万を切っている。

 高いタイヤ云々より、次には親の乗れる車を考えないといけないから、多分レガシーは買えないだろう(腰のせいで、普通車に乗るのが大変になっているのだ)。良いタイヤを履けるのも今回が最後かも知れないから「レグノGR-9000」もありなのだが、やはりボーナスがほとんど出なかったという事情もあり、「Primacy LC」に決定する。私はミシュランも好きなので納得は出来るのだ。
 今日は私の車用サイズがなかったので、交換は来週である。これでしばらくは高速走行が楽しくなるかもしれない。

 午後は駅前まで出て「i-wish you were here- あなたがここにいてほしい −オリジナル・サウンドトラック 2−」を購入。
 1は川井健次作品としては珍しいロック系のアルバムだったが、この2もノリが良いロックである。ただし内容は良く言われるようなプログレではなく、むしろブリティッシュ・ロックに近い。そしてロックなのに川井節満載なのには笑ってしまうが。
 しかしライナー・ノーツのインタビューを読むと、ギターは彼自身がすべてやっているらしく、とにかくこのアルバムではミュージシャンとして頑張ったとの事。曲のランニング・タイムも長いので、意外と楽しめる。

 そして『「風の谷のナウシカ」GUIDE BOOK』の復刻本があったので購入。ロマンアルバムのはずだが、サイズが小さくなっている。買うつもりはなかったが、押井守のコメントがなかなか面白く、つい買ってしまった。やはりこの時点で宮崎と押井の製作方法の違いは明確に出ていたのである。
 ここで「サマーウォーズ」の漫画版3巻があったので立ち読みする。
 実はこの漫画の方が、ラストへ向けての展開が私の理想に近いのである。このスピードで映像も展開してくれれば良かったのだ。そうすればラストでかなり感動的な演出ができるのだが。という訳で1〜3巻を買うかどうか、悩んでいるのだった。


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