どんぐり1号のときどき日記
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模型屋で「BLUE is BLUE ブルーインパルス栄光の50年」なるDVDを見つけた。先日発売がアナウンスされていた物だ。
内容は文字通り、ブルーインパルスの歴代機体であるF86〜T2〜T4の紹介と、当時のパイロット達のインタビューである。私としてはインタビューは文字、つまり本で見た方が良いと思っているので、純粋に機体の紹介だけの方が楽しいのだが。
特にT2での演技は、超音速機でのアクロバットは世界でもそう多くはないので見ていて楽しいし、機体自体のあの塗装デザインが好きなのでやはり一番面白い時代だったと思う。現在のT4での演技は、やはり機体のデザイン故にあまりスピード感は感じられない。いや、もちろん実際にはかなり高度な演技を高速で行ってはいるのだが、やはりT2のデザインによる錯覚は、見せるという行為においてはかなり重要なファクターだ。
三沢で何度か見たのだが、やはり実物を見るのが一番楽しい。特にあの音の迫力やスモークの臭いなど、実際に現地で体験する事で色々と勉強になるのだ。もう数回はT2で見たかったと思う。
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