どんぐり1号のときどき日記
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2010年07月03日(土) SF宴会など

 叔父を駅まで送ったあと、粗仕事で会社へ行く。結局13時過ぎまでかかる。

 昼食を取って一休み後、駅前に出る。今日はSF仲間の宴会があるのだ。
 時間があるので、新規移転したボークスへ寄ると、1/32の震電を、スタッフが店頭で組み立てていた。さすがに1/32ともなるとそれなりに大きいが、1/32のF14が畳1枚分くらいの大きさだという事を考えると、やはり現用ジェット機はかなり大きいのだと実感する。実際に大きさを比較できるというのは、スケールモデルの良いところだ。

 その後某さくら野の上にできた某ブックオフ(前回「ケータイ捜査官7」の6巻を見つけたところだ)に寄ったところ、ネクターの「サンデイ・ナイト・アット・ザ・ロンド・ハウス」を見つける。紙ジャケ仕様で\1,950は、ブックオフとしては高いが、中古としてはまあ順当だろう。実は某中古フェアでネクターの紙ジャケ全アルバムセット\20,000というのを見つけていたのだが、ダブリがあるから結局安いとも言えず悩んでいたのである。今回はとりあえずこれで我慢しておこう。

 この時チャウチャウから電話。宴会の場所が判らないというので合流する。店の前に行くと、若い連中がたむろしていて看板が見えない。確かにこれではわからないのも当然だ。人の迷惑が判らない連中には困ったものである。

 19時10分から、キリン・ビアフェスタでSF仲間の「新年度」会を開始。
 参加者は、KC、チャウチャウ、ハカセさん、チュウジさん、トミキさん、Jemさん、おがにゃんさん、623ちゃん、おつろうさん、絵梨他さん、そして私の「11人いる!」チームである(なんだそりゃ、とは言わないように)。
 トミキさんとは久しぶりだが、いつものメンバーによる例によっての楽しい時間を過ごせたのだった。あまり楽しくて色々とみんなに質問しようとしていた事をすっかり忘れていた。いつものようにディープな会話ができたのだし、それもまたよし、か。

 ちなみにこの席で、チュウジさん、ハカセさんと話していて「A-10奪還チーム 出動せよ」は今読んでも傑作であるという意見の一致をみた。昔はA-10Fにブラックボックスを搭載した特殊地上攻撃機がミグを撃ち落とすという部分で興奮したのだが、今読むとやはり後半のカーチェイスが素晴らしいのである。
 東西ドイツがなくなった現在、映画化は難しいのだろうが、なんとかならないものだろうか。もちろん「ウォッチメン」の手法を取り入れ、その時代そのままの再現という手はある。例えば「RONIN」のフランケンハイマー監督なみの手腕があれば、この部分は異様に興奮する映画になるだろう。

 あっという間の2時間が過ぎ、トミキさん、ハカセさん、チュウジさんが抜けたので、残り全員はタリーズで二次会である。
 ここでも楽しく会話が弾んだが、その中でも特に絵梨他さんちに毎朝聞こえてくる「高速木魚」ネタは盛り上がったが、その現物の音を聞いてみたいと真面目に思ってしまった。

 ここもあっという間の二時間だったが、23時で閉店となり追い出されたので、仕方なく閉会となる。
 とりあえずお茶会は7月24日(土曜)というのだけが決定したので、以後の予定はその時にでもなんとく決まっていくだろう。

 それまでの会社は、平凡な日々だ…。


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