どんぐり1号のときどき日記
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2010年05月16日(日) 灯油を捨てる

 ボークスが移転するための閉店セールは今日が最終日だ。と言う訳で、念のためのぞいてみる事にした。
 最終日だから目玉はないとは思っていたが、「プロテクト・ギア 都々目紅一」が60%オフだったので購入する。もちろん昨日買ったのとは別ヴァージョンで、これも2万円ほどする物だ。以前会社の近くでバーゲンをやっていた時に11,000円だったのを見かけて、この時はさんざん悩んだのだが、やはり目を付けていた人がいたのか、なくなってしまった。今回はそれよりも遙かに安く買えたので、ラッキーである。
 結局、昨日の紅い眼鏡ヴァージョンとで12,000円ほどで買えたのだから、超ラッキーといったところであろう。興味のない人にはただのゴミかも知れないが…。ちなみに昨日のヴァージョンはなくなっていたと思ったのだが、帰宅してどんぐり2号に確認したら、奥の人形コーナーにあったらしい。それでは気がつかなくて当たり前だが、ボークスはどういうつもりでそんな置き方をしたのだろう。実に変だ。

 ちなみに今日は青葉祭りとやらで、人だけは多い。駐車場も、いつもよりは混んでいた。
 しかし最近は雀踊りが普通に行われているようだが、実は約20年前から突然現れているものなのだ。それ以前には、少なくともメジャーな話題では全くなかったし、実際に見かけた記憶はない。そもそも青葉祭りという物が駅前に進出してきたのがそのくらいなのだ。
 そんな浅い歴史しかないものなのに、仙台を代表する祭りだと煽るのもおかしい話だ。歴史を作りたいのだろうが、少なくとも代表するような古い祭りではないと認識しておくべきだろう。

 帰宅して、昨日の灯油をガス・ステーションまで捨てに行く。流石にそのへんには捨てられない。
 しかし透明なペットボトルに入れると、水と灯油は見事に分離しているのが判って面白い。灯油の方が水よりも比重が軽いので、下に水、上に灯油と綺麗に別れるのである。これで灯油が変質していれば、上には黄色い液体が来る訳だ。まあ量が多ければ、分離しているからある程度の別回収は可能だが。
 ちなみに昨日、水が混ざっていると判った時点で捨てるための灯油缶を買おうとしたら、もう店頭には全くないというのが判って焦ったのだった。今年はいつまでも寒かったから忘れていたが、時期的にはとっくに店頭から消えていたのである。従ってストーブ用の水抜き剤(車のガソリン用ではなく、灯油用だ)も全くなくなっており、結構焦ったのだった。

 さて、来シーズン用に実家の灯油タンクは、簡単に灯油が抜けないタイプに変えないといけないなぁ…。


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