どんぐり1号のときどき日記
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2010年01月23日(土) ポール・カージー

 プリンターを引き取りに 電機屋へ行く。出されたプリンターの箱は想像以上に大きく、何かの間違いかと思ったくらいだ。
 そして午後は、またもや粗仕事。いいかげんイヤになる。

 電機屋へ行った時にDVDコーナーを見たら、デス・ウィッシュ・シリーズで唯一未見だった「5」があったので、つい買ってしまった。これで1〜5まで全て揃ってしまった事になる。
 しかし1作目が1974年公開、最終作となった5作目が1993年公開なので、なんと19年である。主人公のポール・カージーをチャールズ・ブロンソンが演じ続けていたので、そう考えると長いシリーズだ。以下、公開年と題名である。

  1974年 「狼よさらば」
  1982年 「ロサンゼルス」
  1985年 「スーパー・マグナム」
  1987年 「バトルガンM-16」
  1993年 「狼よさらば 地獄のリベンジャー」

 これらを見た人なら判っているとおり、シノプシスだけで考えると結局は全部同じ話であり、各々趣向が異なるだけなのだが、それでも通用するのは、テーマがビジランティだからだ。これは金も権力もある犯罪者に立ち向かえるのは警察なんかではなく、自分の生活を守るのは自分でしかないしその権利がある、という考えが一貫しているからである。いかにもアメリカンではないか。
 そしてテーマが一貫しているという事は、映画の構成としては安心して見ていられるという事で、ある意味水戸黄門と同じ演出であるとも言える。だからそれなりに人気が出てしまうのだ。

 ちなみに今回すべてを時系列で見たのだが、驚いた事に4作目5作目の方が、B級映画としては良くまとまっている。普通この手のシリーズ物というのは面白くなくなっていくものなのだが、デス・ウィッシュ・シリーズに関しては違っていた。
 つまりこれはシリーズ物ではなく、実はリメイクが4回なのだと解釈しても良い。そもそも、長期にわたってあんなに大勢の人がポール・カージーという存在を知っているのに警察が手を出さないのは、シリーズとしてはおかしい。一応犯罪者なのに、このままでは説明がつかないではない。これがリメイクなら、時間軸は蒸しできるのだ。

 そう考えても間違ってはいないと思うのは私だけだろうか。私だけですか、そうですか。と思ったらJ.Rさんが同意してくれた。良かった…。


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