どんぐり1号のときどき日記
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2010年01月08日(金) ホリディ

 先月(つまり昨年である)休日出勤した分で、急遽、今日が休みにさせられた。別に休まなくても良いのだが、残業手当は出したくないが、労働基準局の目も怖いので休めという事だ。それで仕事が滞っていくのは目に見えているのに、何を考えているんだか…。でも休めというのだから休むしかない。
 そしてせっかくの平日なので、まずは銀行の預金通帳を作る。いずれネット決済用とETC用に必要となるだろうが、メインで使っている銀行をそのまま使うなど恐ろしくてできないから、今のうちに作っておく事にしたのだ。でも意外と時間がかかってしまった。

 その後、とりあえずプリンターを修理に出してみる。事務手数料が2,500円というのも暴利だが、そうしないと訳の判らない修理を押しつける奴も多いのだろう。いずれ修理をしてもしなくてもこのお金は取られるのだから、まともに色々と依頼している身にしてみれば不合理である。要はバカの経費を負担しているのだから。まあ受付のおねいさんが、とても丁寧に説明してくれたからよしとするか。

 この時、DVDコーナーで「デスウィッシュ・シリーズ」の3と4が、各々900円だったので、思わず購入。もちろんチャールズ・ブロンソンのポール・カージー・シリーズだ。これで1〜4まで揃ってしまった事になる。残りはまだ見た事がない5作目だけだ。

 続いてイエロー・ハットでETCの値段を見る。やはり一時期に比べて、当たり前だが落ち着いたようだ。本体価格も8,000円位からあるので、そのうち付けても良いだろう。もっとも工賃と事務手数料で8,000円位かかるから、その分も考えないといけない。

 そしてノダヤへ行く。
 やはり年末は、新製品と中古品それぞれでかなり色々と拾いものがあったらしい。確かに年末にネットで見た時もかなり魅力的な中古品があった。いずれ現在欲しいのは「ワルサーPP」と「ワルサーPPKサイレンサー・モデル」なのだが、やはり後者は格段に高い。マガジンを3本も付属せすに安くすれば良かったと思うのは、私だけではあるまい。良いモデルだけに惜しい。

 その後タムタムへ寄る。
 意外と安い店なのだが、有る輸入品の価格を見たら、ビッグサンダーが半額だった。どちらかが価格を間違えているのだろうか。これは本来、Jemさんが喜びそうなパッケージなのだが…。

 こうして徐々に北上して富谷まで来てしまったが、今日は109シネマズが、メンズ・ディで1,000円だったので、マイケル・マン監督の「パブリック・エネミーズ」を観たのだった(しかし宣伝では、ジョニー・デップを強調しすぎではないだろうか)。
 見終わって最初に思ったのだが、この監督は以前の「ヒート」と同じ失敗をしているようだ。つまりテーマを「恋愛」と「犯罪者vs捜査官」の二つに分けてしまったためまとまりが悪くなり、映画としての印象が薄くなってしまっているのだ。
 それでも「ヒート」の時には「メイド・イン・LA」のリメイクだけあって、その銃撃戦はかなり楽しめるシーンに仕上がっていたが、今回の「パブリック・エネミーズ」は、銃撃戦が物足りないし、恋愛もそもそもの出会いからして不自然で、全体に掘り下げ方が甘いと思うのだ。この作品なら、ジョニー・デップ演じるデリンジャーとクリスチャン・ベール演じるパーヴィス捜査官との頭脳戦と銃撃戦に絞れば、かなり良い映画に仕上がった可能性がある。その合間に恋愛を少し挟み込む程度にしておけば良かったのである。

 ちなみにクリスチャン・ベールは徐々に狂気の領域へシフトするような繊細なキャラクターが上手いので、演じたパーヴィス捜査官はまさにぴったりだろう。なにせ現実にデリンジャー射殺の翌年退職し、その後自殺しているような人なのだ。
 ジョニー・デップは、非常にキャラが立つ人なので、使い方を誤ると危険だ。過去キャラに引っ張られておかしくなった映画が何本かあって、例えばショーン・コネリーのようにキャラが立つだけでなく口も出すというある意味悪質な人ならともかく、自然に自分のポジションへシフトしてしまうので、なおさら危険なのだ。
 もしかしたら、生きていればヒース・レジャーがそんなタイプの役者になったかも知れない。

 いずれこの映画では、出てくる人物がすべて自分勝手である。あまりにも自己中心的であり、社会の敵はすなわち社会の人間全てである、とでも言っているようだ。
 ちなみに今回も、監督は色々な部分でとてもフェティッシュになっているが、やはりドラム・マガジンを装着したトンプソンによるフルオート射撃は、かっこいい。是非モデルガンで再現したいものだ。持ってないのが残念だが…。
 しかし現在の銃撃戦には色々とデジタル・エフェクトが利用されているようだ。例えば人の顔のすぐ横でトンプソンを乱射するシーンがあるが、実際にあんな事をしたらとんでもない事になるから、多分デジタル処理なのだろうと思ってしまう。こういう大事なところで白けるようでは良くないだろう。
 なんだかんだで、とても惜しい映画だと思う。

 帰宅して、結局夜中にデスウィッシュ・シリーズの3「スーパー・マグナム」を見る。 荒唐無稽の殺戮映画だか、まるで昔の西部劇のようで、なんとなく楽しめてしまう。明日は4を見よう。


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