どんぐり1号のときどき日記
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2009年12月28日(月) 海の王子

 朝から雨模様だったが、とにかく年賀状を投函する。

 会社に行くと、同じグループの奴で子供が新型インフルに感染したというのに、堂々と会社にいる。会社の規定を無視しているのだ。大バカ者である。自分が忙しいからと平気で規定を無視する。何なのだ、こいつは。この場合、四日間は様子見で会社を休まなければならない事になっているのだ。実に自分勝手な奴である。
 今日一日はなるべく近寄らないようにした。当然だろう。

 帰宅して「海の王子」の1巻目を読む。
 やはりこの作品は、今の目で見ると色々と無理があり、今の子供には辛いものがあるだろう。何というか、荒唐無稽という奴だ。
 これに比べると、もう少し古いが横山光輝の「宇宙船レッドシャーク」は、今見てもかなり楽しめる。意外と設定がしっかりしているし、キャラクターの個性が立っているせいもある。なにより長編が多いので、映画を観ているような感じになるのだ。
 とにかく「海の王子」の最大の問題点は、メカにある。このメカの描写があまりにも荒唐無稽なのだ。主役のはやぶさ号が、ご都合主義では良くないのだ。これが改善されていれば、もう少し今でも楽しめるだろうに。
 いずれ現在、この作品はノスタルジーがあるから成立していると言っても良い。多分「シルバークロス」も同じようなものだろう。
 やはり藤子不二雄のSFとしての傑作は「モジャ公」だと、改めて思ったりする。


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