どんぐり1号のときどき日記
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KCから連絡があり、ESIFCON用に「電エース」のDVDを受け取る。 もちろん、河崎実監督による「あの電エース」なのだが、知らない人には説明してもムダなので説明しない。そんな作品なのである。 まあこの人は、いつまでも変わらない作風なのだと思う。問題なのはそのレヴェルが低いと言う事だが、少なくともある部分では楽しめるのだから、まだましだろう。
ところで。 あの「プリズナー�癸供彌虔�映からもう40年になるのだが、なんと欧米ではリメイクの映画と新作のテレビ・シリーズが公開される。当然だが日本での上映、放映ともには未定だ。テレビ・シリーズはなんとかなりそうだが、映画は絶望的だろう。こういうところで、その国のメデイアがプリズナーをどう捉えているかが良く判る。 しかしtoutubeのおかげで、とりあえず予告が見られるし、長めの映像も見られるのは助かる。 恐らく現在の日本の映像メディアは、存在する意味がないのではないかと思わせるくらいにレヴェルが低い。だから良い物は自分で探さないといけないのだが、ネットのお陰でそれが出来る時代になったのである。そしてますますマスメディアの存在価値がなくなっていくのだった。
思うにこの「プリズナー」の世界こそ、もう少し前の押井監督に作って欲しかった。今ではダメだ。 元々「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」も、プリズナーの世界観なのである。あれはストレートにプリズナーの世界を構築している。「プリズナー」が土地で表現している事を「うる星やつら2」は時間で表現しているという違いがあるが、本質的には同じものだ。 多分、当時の日本の映像メディアにいる人間では、一番「プリズナー」の世界観を理解している人だったはずだ。本当に惜しまれる。
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