どんぐり1号のときどき日記
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2009年09月16日(水) 荷物が届く

 一昨日頼んだ「NOIR」のオリジナル・サントラが届く。360円だった。まあ目当ては「salva nos」一曲だが、この価格ならまったく問題はない。サントラとしての出来は普通だし(気になる人はyoutubeで「ノワール salva nos」で検索してみると良い。ちなみにこれは作曲家自身によるライヴ・ヴァージョンもあるが、これまた楽しい)。
 ついでにこの時見つけた「神無月の巫女」限定版DVDの1巻も買う。本編は全然欲しくはなかったのだが、サントラが発売されず、この限定版の1巻にのみ同梱されているという、実に「御先祖様万々歳」な構成なのである。もっとも某ハルヒのように、サントラが分散して同梱されているよりは遙かにましだろう。少なくともこれ1巻を買えば澄むのだから、まだ楽である。ちなみにこちらは「NOIR」より少し高く960円だったが、まあ我慢できる価格だ。なにせ元は7000円だからな…。でもこの二つを合わせた価格と送料はそれほど変わらなかったりするのが、どうも納得出来かねるのだった。
 しかしこの「神無月の巫女」のサントラを聞くと、どうもエンジニアがあまり手を入れていないように聞こえる。本編におけるBGMよりも音の厚みが感じられないのだ。これはちょっと意外だった。まあそれでもサントラはサントラだし、そう悪い出来ではない。
 ただ「御先祖様万々歳」のように、捨て曲がない非売品のサントラというのを知っているだけに、それと比べれば、見劣りするのは仕方がないだろう。

 実際、何故「御先祖様万々歳」のサントラが発売されないのか、その理由が是非とも知りたいものである。そのくらい良く出来た傑作なのだ。トータル・アルバムとして考えた場合、川井憲次の最高傑作だと言っても良い。彼はサントラに徹するから、ここまでアルバムとして出来の良い作品はあまりないのだ。
 それだけに、是非とも正規盤として発売して欲しいと思う。私は持っているが、こういう良質の作品は誰もが買えるようにするべきだと思うし、音楽業界はそうする義務がある。それが出来ないなら、個人でのコピーや海賊盤の横行をとやかく言うべきではない。音楽というものを真摯に考えていない音楽業界に、そんな権利などないのだから。


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