どんぐり1号のときどき日記
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2009年08月23日(日) 30年ぶりのもある

 午前中に、実家の入り口階段改修見積もりと、家全体の床下点検の業者が来るので待機する。入り口の階段は一段が高すぎて、このままだと母親が降りられないので、とにかく改修しないといけないのである。

 そして床下の点検では、他の業者が以前取り付けた床下換気扇が壊れかけているという。これは屋内の電源から取っているので、もし壊れると危険なのである。とりあえず現在の業者の物に取り替えれば、太陽光発電パネルでの駆動になるので、万が一の時でも停電はされられるし、電気代も多少は浮くだろう。
 ただし問題は、換気扇の交換だけで10万円かかるのだが…。

 今日は朝から待機なので、その合間に奥からマンガ本、特に普段読まないようなものを引っ張り出してついつい読んでしまう。ものによっては、実に30年ぶりのもある。

里中真智子「アリエスの乙女たち」(全7巻)
 今日読んで思い出したが、水穂は1957年4月生まれのアリエスで、つまり私と同じ歳、同じ星座だったのである(言っておくが、私は占いの類を一切信じない)。おかげで彼女たちの現在の生活をふと考えてしまった。たぶん若い頃は主人公たちの考えに共感していたはずだが、歳を取ると親の意見の正しさも判ってくる。いずれにせよ、私にとっては読んでいて結構体力を消耗する内容だ。
 関係ないが、南野陽子によるテレビ版というのもあった。つまらなくて途中で見るのは止めたが、このマンガは見事なまでにテレビ・ドラマの構成なので、もしかしたらテレビは原作通りの展開だったのかも知れない。それはそれで見たくはないが。

里中真智子「あした輝く」(全4巻)
 第二次大戦の満州から始まる話だが、実は結構好きな作品だ。元々少女漫画というジャンルはどうも自分には合わないのだが、この作品は好きだった。だからアリエスも続けて読んだのである。これだけの密度の内容をたった4巻に圧縮する手腕は見事だと思う。彼女の代表作なのではないだろうか。
 里中真智子の短編にはいくつか好きなのがあるが、やはりこれ以後ほとんど少女マンガと言われるジャンルは読んでいない。少女雑誌で真面目に読んだのは、里中真智子と楳図かずお位かもしれない。

望月三起也「ゼロ1戦隊」(全1巻)
 なんというか、望月マンガの強引さが一番ストレートに出ている作品かも知れない。とにかく色々とムチャクチャなのだが(衝撃で大きくなる金属って何よ)、それでも当時は結構好きだったのである。ちなみにこれに出てくる主人公側の戦闘艦を元に、ギミック満載の船をボール紙で作った事もある。もちろん船首の機銃ギミックはそのまま再現したが、我ながら良く出来たと自己満足したものである。

細野不二彦「さすがの猿飛」(全7巻)
 後半は、アニメ版とは全然違う展開で、結構シリアスである。もちろんギャグも合間合間に入っており、このマンガはそこのギャップが面白い。でも「アリエスの乙女たち」を読んだ後では、この二人の将来というのも考えてしまう。魔子の性格を考えたら、普通は破綻するよなぁ…。
 ちなみにアニメ版では「ハチャメチャ?げんまん大戦!」だの「肉丸inスペースウォーズ」だの、もう本当におバカなのだが、それがまた楽しかったりするのだった。声優も当時としては有能かつユニークなメンバーだったし、かなり楽しめたのは事実だ。

こうして休みも終わっていくのだった…。


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