どんぐり1号のときどき日記
DiaryINDEXpastwill


2009年03月27日(金) 歓送迎会も疲れる

 日中、会社を抜け出して、母親を銀行へ連れて行く。
 実は両膝が炎症を起こしているためひざを固定してあり、松葉杖がないと段差を越えられないのである。いずれ手術が必要らしいが、色々と問題があって厄介な事になっている。さて。

 そんなこんなでバタバタした今日は、会社の歓送迎会である。この忙しい時期に良くやろうなどと考えるもので、できれば欠席したいところなのだが、やはり定年で退職する人がいるとなれば、おいそれと無視する訳にもいかない…。
 まあ他人の忙しさを知らない連中ばかりなので、こんな事になるのである。しかも親睦会は手際が悪いし、初めから酔っぱらっている。幹事は酒など飲んでいてはいけないものなのだが、そういう部分が全く判っていない連中ばかりなので、ただただ呆れてしまう。

 そんな宴会の途中で、モデルガンの件で高橋君へ電話する。お互いに忙しいが5日あたりに訪問ではどうか、とあたりを入れる。とりあえず後日返事をもらう事にした。

 帰りは中締めの後で早々に退去する。明日は色々と忙しいので、付き合ってはいられない。
 でも途中のTSUTAYAで立ち読みだけはしていく。要は翌日の負荷にならなければ良いだけの事なのだが、とかく酒が好きなこの会社の連中は、翌日の事は考えないで痛飲している。ご苦労な事だ。
 いずれ時間もそれほどないので、Comicリュウに連載している押井守のエッセイ「勝つために戦え」と伊藤伸平の「大正野球娘。」をじっくりと読む。
今月の押井は北野武監督がテーマである。押井監督としては、映像作家としての北野監督を非常に高く買っているためか、今月は全体にトーンが優しい。先月の樋口監督への口調とは桁が3つ位違う優しさだ。なにせ樋口監督へは期待するが故の辛口だと公言して、情け容赦のない書き方だったのである。本人曰く、「愛の拷問」だそうだ。
 それはともかく、押井監督のエッセイの特徴だが、北野監督への遠慮で優しい雰囲気の文章になったのではなく(遠慮があるなら最初から取り上げない)、本当に北野監督作品が好きでその才能を高く買っているからこそ、きちんと普通の口調で分析し、褒めているのだ。押井監督の文章には、元々お世辞があまりないのだ。
 だから信頼できるというよりは、非常に判りやすいのである。だからその内容が信頼できるのである。

 早く単行本に纏まって欲しいと首を長くして待っているのだが、そもそも一冊に纏まってくれるのだろうか、という不安も未だにある人だったりする。


どんぐり1号 |MAILHomePage