どんぐり1号のときどき日記
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某所(と言ってもあそこしかない)へPPKを引き取りに行く。 引き取る前に実物をチェックするが、グリップ感はCMC製よりはMGC製に近い感じがする。見た目の感じでは、もう少しバレル先端にはエッジを効かせて欲しかったが、いずれにせよ待ち望んだPPKだ。文句は言うまい。ちなみにダミー・カートの出来も良い雰囲気になっている。 なおカートの予備も販売するという事だったが、とりあえず最後の入荷と言われるマルベリーフィールドの空打ち用のダミー・カートを買っておく。ここのカートは評判が良いが、原材料の値上げに伴い、しばらく生産を中止するのだそうだ。昔なら原材料が上がってもそのまま販売価格を上げれば良かったが、デフレ・スパイラルの現在、売れなくなるからそれは出来なくなっている。色々と面倒な時代になったものである。 この時、立ち話をしている間にもPPKの引き取り客が次々と来る。やはり待っていた人も多いのは判るが、本当に待ち望んでいたのはMGCとCMCの時代を知っている、そこそこの年齢の人だろう。
しかし今回、改めて「PPK」と「PPK/S」を見比べてみたのだが、もしかしたら普通の人には違いが判らないような気がする。というか多分判らないだろう。違いを単純に言えば、グリップのサイズが違うだけなのだが、やはりシルエットから受ける印象は結構違っている。
やはりPPはきちんとデザインも考えられていたし、小型化したPPKも同様である。だがPPK/Sはメリカ市場への輸出という販売戦略上決まったデザインなので、どうしてもシルエットが半端になってしまっている。 だから我々はPPKを長い間待ち望んでいたのである。
ちなみに今回のマルシン・モデルは未発火仕様なのだが、解説には「発火のための注意」が記されている。つまりPPK/Sのバレル換装で発火が可能になるのか、はたまた近日中に発火用のバレルが発売されるのか、今の時点では判らないが、いずれ発火させるための準備はしてあるのだろう。メイン・スプリングの交換も必要になるかも知れないが、最近のマルシンはなかなか不思議な事をするメーカーである事だよなぁ。
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