どんぐり1号のときどき日記
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そろそろ「スカイ・クロラ」のソフトが届いたという声が知り合いからも聞こえてくる。うちは多分明後日になるだろう。
ところで、はかせのところで「寺内タケシとブルージーンズの『宇宙英雄ペリー・ローダン』って一度聞いてみたかったなぁ」と書いたら、意外な事にはかせもMIBさんもこのアルバムを知らなかったのだという。あれだけの博覧強記な人(もちろん本人たちはそれを決して強調などしないところが良いのである)でも知らない事があるのだという当たり前の事に、今更ながら気がついた。いつもはそんな事を感じないほどに自然だが、それほどに彼らの知識の量と質は素晴らしいのである。
まあそれはともかく、この「宇宙英雄ペリー・ローダン」とはあのローダン・シリーズであるが、それをわざわざ寺内タケシがアルバムにしているのだ。実際に店頭で見た事はあるが、聞いた事がないので、一体どういう音楽になっているのか今更だが気になっている。 これを売っていた1978年頃は、もちろん今と変わらず金などないし、そもそもアルバム自体が非常に高かったのもあって、どうしてもキワ物だと感じるアルバムは後回しになってしまうのは当然だった。それほどにLPという物は高かったし、それはCDに移行しても何ら改善はされなかった。
もちろん再販制度の対象商品だからなのだが、そもそも値引き自体があり得ないし、その上で価格が高いのだから厄介なのである。当時はポイントカードも色々あったが、おそらくは何らかの圧力があったのだろうが、徐々にポイントが低くなったり、あるいはなくなったりしていったものだ。
当時はこうして買いそびれたアルバムも多い。現在再販される物は多いが、再販アルバムというのは、昔聞いたアルバを買って再認識をするのが正しい姿である。なぜなら当時と今では感性や社会情勢などが変わっているから、当時のアルバムを初めて聞いた場合、その頃と同じ感動を得られるという保証などまったくないのである。いや、むしろあまり面白くはないと思う可能性すらあるのだ。
文化において同時代性というのは、地はかなり重要なファクターなのである。
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