どんぐり1号のときどき日記
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会社のいろいろな設備の点検や清掃があるので、立ち会いで出社。丸一日かがりであり、無駄に疲れるのだった。
ところでバイ・アメリカンの法案は、結局一部修正項目を入れて上院を通過した。もちろんオバマは反対を表明してはいたが、現時点では大統領という立場を利用してもこのアメリカの動きを止める事は難しそうだ。一部修正というのも、単に法的な問題としてWTOに配慮しただけという結果であり、世界的な危機が回避された訳ではない。実に恐ろしい。 オバマとしては最終的に大統領権限で回避したいところだろうが、就任直後ではタイミングが悪すぎる。ブッシュと違って彼は賢いから、今の時点での強権発動は危険だと判っているだろうし、かなり頭が痛いのは間違いない。
しかしこれでも一国の大統領が真面目に取り組んでいると見えているだけ、まだマシだ。日本の政治家は、全員のレヴェルが非常に低く、誰も本気で国の事を考えていないのが容易に判ってしまう。さらに困った事には、与党も野党もレヴェルの低さは同じなのである。 今の時点で政権交代などというのは争点にならないし、そんな事をしている時間的余裕など、どこにもないのが実情なのに、相も変わらず陣取り合戦に熱中している。おろかである。 そもそも麻生も小沢も、完全に時代遅れの政治家であり、現代の時間との戦いが要求される政治にはまったく向いていない。つまり役に立たないのだが、かといって他の連中はもっと役に立たない。マスコミが幻想を持っている民主党が政権をとったところで、何かが良くなる可能性などゼロである。もちろん今の自民党も同じで、要は誰が政府の中心になっても、何も変わらないと言う事だ。
結局、日本の政治システムは欠陥だらけであり、議会制民主主義など元々存在していない。昔から言われているとおり、いつまで経っても社会主義国家のままなのである。
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