どんぐり1号のときどき日記
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2009年01月14日(水) 悪い音が判る

 正月にBOSEのin-ear headphonesを買い、それから毎日最低でも1時間、多い時には6時間以上使用している。そろそろ音もこなれてきたように感じるのは単に慣れてきただけかもしれないが、とりあえず良い音源の物ばかり使っているので、なかなか気持ちが良い。

 そんな今日はシカゴのファースト「CHICAGO TRANIT AUTHORITY」を聞いてみた。音質が良くなる直前のかなり古いCDであり、当然だがリマスターなどされてはいないアルバムだ。もちろん以前はそれほど気にならずに聞けたものなのだが、BOSEのin-ear headphonesを使ったら、音の悪さがはっきりと判ってしまったのである。たぶんリマスター盤を聞けばもっとまともな音に聞こえるのだろうが、このCDがこんなに音が悪いとは思わなかった。かなり意外である。
 これではスケバン刑事のメモリアル・アルバムなど聞けたものではないかもしれない、って、それはどうでも良い事か…。

 それはともかく、創元から「十の罪業Red」「十の罪業Black」なる本が出るという。
 これはなんと、エド・マクベインの最後の編集本なのである。この本を出すにあたり、マクベインが各作家へ出した条件は『「広義のミステリ」である「中編小説」を書くこと』だけだったそうだ。彼の短編も入っているというし、これはおもしろそうである。

 だが早いところ、87分署シリーズの単行本未収録の短編をまとめて欲しいものだ。
 プレイボーイやその他の雑誌にちまちまと短編が発表されていたが、それらは未収録のままなのが多いのだ。クリングなど、その短編の中ですらずっと悲惨な運命のままである。
 おそらく版権の関係なのだろうが、早川はそのへんをクリアして何とかして欲しいものだ。


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