どんぐり1号のときどき日記
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昨日の奴は、結局インフルエンザで40度の熱が出たそうだ。もちろん休みだが、全員一致で当分出てきて欲しくないと言ったのは、当然である。
ところで先日、アメリカでF/A-18が住宅地に墜落し、死傷者が出たというニュースが流れていた。 これに関して行橋市の八並康一市長は定例議会一般質問で「原因が究明されるまでF/A-18が参加する米軍再編訓練はすべきでない」との見解を表明したそうである。もちろん事故の原因がはっきりするまで訓練の停止を求めるのは当然の態度だろう。そして訓練で落ちたのだから、原因究明は可能なのだ。
だがその中で「再編訓練は無事故が条件」というふざけた事を平気で言っているのには呆れる。この人は訓練というものの意味をまったく理解していない。 こういう発言をするくらいなら、初めから米軍の訓練はもとより駐留も拒否すべきなのである。国から優遇処置を受けられるからと米軍を受け入れているくせに、いざとなると「金はもらうが飛ぶな」とは、あまりにいい加減な態度だ。優遇処置というのは言ってみれば危険手当と同じであり、もらうと決めた時点で危険を受け入れたという意思表示なのである。危険が嫌なら受け入れ拒否という態度を貫くべきだろう。
米軍の訓練は日本の自衛隊の訓練とは質もレヴェルも違うし、危険度も高い。これは実戦で落ちないようにするためには、訓練で落ちる事も仕方がないという考えだからであり、それが世界中で良くも悪くも実戦をし続けている軍隊のあり方なのだ。つまり訓練なら不具合の理由の確定が出来るが、実戦ではそれがかなり難しくなるというとても簡単な理由なのである。
それを否定するなら、徹底的に拒否の姿勢を貫いて闘うしかないのに、それすらせずに「訓練は無事故が条件」とは、実にいい加減な人間だと言わざるを得ない。アメリカの軍隊というのは、半端な組織ではないのだ。自分達のお粗末な頭でしか考えられないようでは、結局住民が迷惑するだけだろう。 私はこういう、頭が悪く二枚舌の役人や政治屋連中が大嫌いなのである。
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