どんぐり1号のときどき日記
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最近、マイミク絡みで20代前半の人の日記を読む事がある。 さすがに私のマイミクの友人だけあって、皆若いのに優秀である(別に私が優秀なのではなく、友人が優秀なだけである。念のため)。別に何らかのプロというわけではないのだが、やはり文章を読んでいる限りでは、充分に優秀だと思う。 ただ個性という点ではちょっと弱いかなという感じはするのだが、やはりこの点だけは自分たちの方が負けていなかったなぁとも思ってしまう。大学当時は5〜6人も集まれば「電通なんか怖くない」などと思えたくらいなのだ。
だがいずれにせよ、今の若者はダメだという老人特有のステレオ・タイプな考えはするべきではないだろう。こういう日記などを読んでいると、やはりちゃんとしている若者だって充分な数が存在するのだ。 とんでもないバカも多くなったというのは事実だが、やはり若者らしい若者は当然大量に存在するし、当時の我々より優秀な若者も、当然ながら多いだろう。
何故こんな事を考えたかというと、もう気がついたと思うが「スカイ・クロラ」を観たせいだ。 押井監督は、今の若者に伝えたい事があるからこの映画を作ったのだという。概論としてそれは判る。特に押井監督の周辺で仕事をしている若者たちだけを観ていては、将来が絶望的な気分になるのも判るような気がする。 だが押井監督はネットをあまり利用していない。だから現代の大多数の若者像が良く見えていない可能性が高い。ごく平凡な若者が築く若者社会は、まだまだ捨てたものではないのだ。なぜなら我々の同じ頃に比べて情報量が桁違いだし、情報を収集、選択する時間も桁違いに短く済むから、その分を分析や思考にあてられる。そんな若者が実は意外と多いのだ。 だから我々年寄りは、そういう若者を利用して自分の糧にするべきであって、必要以上に卑下する必要も権利もないのだ。
と思ってみたりする。
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