どんぐり1号のときどき日記
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朝に雨が降り、今日も涼しいかと思いきやめちゃくちゃ暑くなる。しかも湿度も上がって不快感のなんと充実した事が。 こんな時は「28度のクールビズ」という発想がいかに労働効率を下げているかが実感される。現在の都市化した状況での28度とアスファルトがない時代の28度では、快適さが全然違うのだ。
そして今日から社内監査だが、実は色々と問題がありまくりで、はたして無事に終わるのかどうか。まあ課題は大量に出てくるだろう。
そんな快適とはいえない今日、帰宅すると昨日注文した「The Future Was F.a.b.: The Art of Mike Trim」と「Century 21 FX」が届いていた。なんだか知らないが異様に早いではないか。普段からこのくらいテキパキと配達してもらえれば助かるのだが、物によってはメールが来てから実際に届くまでに2日以上かかる事もある。 こういう差がどこから来るのか判らないが、是非とも改善して欲しいところである。
そんなテキパキと届いた本を早速見た訳だが、これは価格に見合った内容だと言える。少なくとも届いた本を見てガッカリという事はなく、結構ワクワクしてしまう。 どちらも写真やイラストか多く、写真からフィードバックすればある程度の内容は判るし、特殊な特撮関係の用語も判るから、全部読むなどと考えなくても、それなりに内容は把握できるのだ。この辺は経験値の賜物だろう。
しかしこの手の本の写真の多さは、日本の出版界にはマネができない。文化の違いなのかも知れないが、資料を保存しておくという概念が乏しいので、結果として使える資料が乏しいのだ。やはり日本は滅びの文化の国なのだろうか、と考えてしまう。
もっとも日本の出版社には、こういう資料本を出すという概念自体が著しく欠落しているという問題もあるだろう。だからまとめ方もヘタなのである。 何故素直に学術論文の書き方を参考にしないのだろうか。何故重箱の隅をつつくような写真を採用しないのだろうか。なぜ多面的な捉え方をしないのだろうか。なぜ時系列を無視するのだろうか。 理由は実は判っている。こういう文化的書籍を作る側に理科系技術系の人間がいないからだ。だから文化的資料を伝える本の作り方が判らないのである。文科系だけでまとまったプロジェクトは、実は役に立たない事が圧倒的に多いというのが正解だろう。これは、現在のソニーだと言えば一番判りやすいかもしれない。 中間にチェック機能のない国の弱みだろう。
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