どんぐり1号のときどき日記
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2008年06月25日(水) 対応が非常識

 先日の地震に関して、会社でも何らかの対策が必要だという話になった。なんだか4年前に同じ話をしたと思っていたのだが、どうもあれは夢だったようだ。
 いずれその対策が、「全員が支店長の携帯へメールを打つ」というものだ。なんというか、アホだとか思えない。
 そもそも、たった一人に情報を集中させるという概念が理解できない。彼が死んだり、あるいはケータイが壊れたらそれで終わりだろう。

 ちなみに数年前の地震の時は、掲示板などの応用を説いたが、ほぼ全員が「掲示板というものが判らない」だった。年よりも若いのも、である。判らないから拒否するとは、本当にしょうがない連中だ。

 そして今回はメールが繋がりやすかったという事で、やはりケータイへメールを入れるという事で終わってしまった。ばかばかしいにも程がある。
 そもそもメールが電話より繋がりやすいのはパケット通信だからで、当然の帰結だ。だがそろそろ皆がメールの方が繋がりやすいと気づいてきたので、いずれサーバーがパンクするのは目に見えている。そうなればケータイ各社も事前に手を打つのは当然だ。つまり繋がりにくくなる訳である。
 もちろん電話の方も圧縮率を上げて、回線使用率を下げることは可能なはずだが、現状ではそれをやろうという動きはない。

 結局現状では、非常時の使用を控えるという方法しかないのだ。例によって言霊思想の国だから、災害に関しては誰も真面目に考えない。常に人が死んでからという対処療法の国なのである、日本は。

 もっともうちの会社は、それ以前に頭が悪すぎるのが問題なのだが。


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