どんぐり1号のときどき日記
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2008年06月15日(日) 片付けも7割方終了

 なんとか室内を動ける程度には片付けも終了。大きな余震もなく、まずは一安心であろう。
 実際問題として物が多すぎるのが問題ではあるのだが、まあそれはそれ、これはこれ。いずれ来ると言われている宮城沖地震はこんなものではないのだろうから、一応それには対処しなければならないだろう。

 そしてこれは仕方がないのだが、ヘリがやたらとうるさい。
 この辺は霞目駐屯地がヘリの発着場になっており、低空で進入してくるヘリが非常にうるさいのだ。ヘリは基本的に遅いので、やはりうるさい音がしばらく続いてしまう。この部分は戦闘機のうるささと全くの別物だ。
 もちろん災害救助で出動しているのだから、我慢するしかないのである。

 ところで今回の地震では、予想通り電話がしばらく繋がらなかった。予想通りなので驚きはしないが、やはり困る。こういう時は市内だけで簡単に繋がるようにするべきだろう。県外からの安否確認といっても、実際に何かあったところですぐになんとかできるものではない。むしろ市内の安否確認の方が、その気になれば行けるのだから重要だろう。
 ただこれまた予想通りだったのは、ネットは簡単に繋がるという事だ。ただし室内がメチャクチャだとPC自体を立ち上げることが難しいし、そもそも停電していたらまったくお手上げである。
 電話だと回線自体に3ボルト程度の電気が流れているので、停電だろうが何だろうが電話線が切れない限り確実に繋がるという、災害時には非常に高いアドバンテージがある。だから固定電話を解約できないのである。

 結局、災害時の初期段階では、携帯電話を利用したネット接続が一番利用しやすいという事になりそうだ。
 特に今回はmixi網の利用がなかなか便利だった。ほとんどあっという間に安否確認が出来たのである。ただし実際にかなりの被害を被っていたら確認できないが、少なくとも無事の確認はあっという間だった。やはり今後は、災害時のネット活用が最重視されるのだろう。もちろんネット環境にない人の救済策は必要だが、相対的にネット依存が多くなれば、電話が繋がりやすくなる可能性は高くなる。

 しかしこういう話は、会社で全く通じない。
 災害への緊迫感はないし、ネットというものは出会い系かエロ動画を見るものだという認識程度しかない連中ばかりだからだ。以前も緊急時の対策会議でネットの利用を提案したが、全員が嫌がった。電話で充分だというのである。災害時には絶対に通じないというのに、である。
 はっきりいうが、ここまでアタマが悪いとは思ってもいなかったので、これ以後説得は諦めた。どうせ緊急時には家族が優先になるのは当たり前だから、会社には連絡が付かない方が良いだろう。
 被害が出た会社に対して個人がどうこうしたところで意味はない。どうでもいい事だ。


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