どんぐり1号のときどき日記
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| 2008年05月30日(金) |
プリントゴッコの終焉 |
ついに理想科学工業は「プリントゴッコ」のメーカー販売を中止するそうだ。6月30日をもって現在発売している機種の販売が終了する。
思えば「プリントゴッコ」は、年賀状だけとは言え随分と利用した。特に「ハイメッシュ」が出てからはかなり楽しんだものである。個人的には「追跡戦闘車」と「メーサー車」のデキには満足しているのだが…。
もっともここまでPCが普及し、ペイントや画像加工どころか年賀状の印刷自体が簡単に出来るようになっては、いずれはプリントゴッコもなくなるだろうとは思っていたが、思ったよりは長く持ったと思っている。 完全にデスクトップ・パブリッシングに取って代わられたのだから、やはり未来はないのである。この辺はLDなどの衰退とは別で、文字通り取って代わられた典型的な例といえる。まあ用途が年賀状にほぼ限定されていたのだから、ある意味仕方のない事で、世代交代と言えるだろう。 ただ少なくとも一つの時代を作った製品である事は間違いない。ピーク時にはかなりの人が使っていたし、使いこなして素晴らしい年賀状を作る人も大勢いたのだ。間違いなく年賀状を作る楽しさを教えてくれた製品だった。
ちなみにランプやインク、マスターなど関連消耗品の販売は継続されるそうだが、はたしてどれだけ需要があるのだろう。地方都市では多分入手は困難になるのだから、さっさと全て止めてもらった方が良いのかもしれない。
ただ、ネットかあるから販売は続けてもいいだろうと言う人は、こういう物に頼る人はネット環境にない可能性があるという事を想像できない愚か者である。 それだけは言っておく。
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