どんぐり1号のときどき日記
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2008年03月12日(水) 50,000突破

 この日記も、本日カウントが50,000を越えた。別にたいした事もしていないただの一般的日記(日記にすらなってないかも…)だが、まあそこそこ続いている訳である。

 そんな今日は、なんとなくアニメ版「ブラックラグーン」を見る。
 ただし見る話はいつも同じで「竹中編」と「偽札編」だ。他は何度も見ると飽きるし、「日本編」に到っては原作が失敗作だから、それをトレースするアニメ版が傑作になろうはずもない。つまり楽しいという部分が全くないのである。
 そして一般的には人気があるらしい「ロベルタ編」は荒唐無稽すぎる。あれではターミネーターそのものだし、これではどう考えてもレヴィが対等に戦える理由がない。いずれ世間が騒ぐほど楽しめる作品でない事は確かだ。

 では「竹中編」が傑作かというとそんな事はない。
 学生運動のしっぽを持っているように見えて、実は奥は深くない。この辺は押井守の作品からにじみ出るものとは質が全然違っており、この作品内に登場する誰に対しても私はシンパシーを感じない。それで何故見るのかといえば、シェンホアが活躍するからだ。彼女は「ブラックラグーン」の中で唯一、まともなキリング・マシーンなのである。正統な殺し屋であると言い換えてもいい。
 他の連中は、殺し屋というのがまともかどうかは別として、どこかおかしいのである。もちろんマンガとして楽しめる程度のキ印なら良いが、程度が過ぎると呆れてしまう。そんな中でシェンホアというキャラクターは、冷静かつ思考回路がまともなのである。

 そして「偽札編」はとにかく楽しい。意外とシェンホアが中心になって話が進むし、あのソーヤーも原作以上に活躍するところもいい。ストーリーもアクションに徹しており、またシリアスではない。異常な連中が異常な楽しさで描かれている。
 私にとって「ブラックラグーン」は、この2作品だけで充分である。


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