どんぐり1号のときどき日記
DiaryINDEX|past|will
ロイター発の小ネタ・ニュースで、久々に大受けしたのがあった。
『フランス南西部にあるSarpourenx村の村長が、住民約260人に対し、墓地が満杯でこれ以上埋葬するスペースがないため、もしも死んだら罰を与えると通達した。 村役場に掲示された条例は「墓地に区画を保有していないのに埋葬を希望するすべての住民は、教区内で死亡することを禁じる」としており、「違反者は厳しく罰せられる」という。』
土葬が普通のヨーロッパならではの切実な話題なのかもしれないが、なんというか、非常にブラックなジョークが効いたニュースである。モンティ・パイソンあたりがやっていともおかしくない話だろう。 しかし「違反者は厳しく罰せられる」というが、この記事を読む限り、死者そのものを罰するとしか思えない。死んだら死刑! とか…。この場合の罰なら、やはりゾンビとして生き返らせるというあたりだろうか。これなら確かに厳しい罰だ。
あちこちでも話題になっており、読んだ人たちは大概が爆笑しているようだが、見事なまでにブラックで笑いを誘うニュースである。おそらくこの村長は大真面目なのではないかと思うのだが、大真面目にベクトルを狂わせる事ほどおかしいものはないのである。
もっともこのニュースも、ロイター側か翻訳セクションあたりが仕込んだ可能性もあるので、実際に村でどういう状況になっているのかは当時者しか判らないのも事実だ。だが日本でニュースになった時点では大受けしたのも確かだ。 ただ、これのどこがおかしいのか判らない人もいるのだろうな、とも思ってしまう。最近思うのだが、そういう人は頭が固いのではなく、笑うベースとなる基礎知識がないから笑えないのではないだろうか。つまり「笑いに関してはまったくの無知だ」という事だ。 いくら頭が固くても、おかしいものはおかしいと思うのだが…。
|