どんぐり1号のときどき日記
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昨日、何枚か聞いたアルバムから。
「あなたがここにいてほしい wish you were here」by 川井憲次 普通はピンク・フロイドを連想するタイトルである。しかしこれは川井憲次が担当したアニメ作品のサントラである。そして恐ろしい事に、帯には「プロクレ・ロック」という、誰がどう考えてもロックの初心者がつけたとしか思えない単語があった。おそらくはプロデューサーあたりが無知なアニメ・ファンにアピールしようとしのだろう。もちろんこんなのがアピールとして成功するはずもないが。 ちなみにこのアニメ作品は未見なので音楽がどう生かされているのかは良く判らない。それでも買ったのはひとえに川井憲次がどういう処理をするのか気になってしまったという事だけである。少なくとも彼にプログレは似合わないと思っているからだ。 そしてその結果は、「川井節ブリティッシュ・ハード・ロック」とも言うべき内容だった。プログレという言葉さえ出さなければ、そこそこ面白いアルバムだと言えるのだが。
「スケバン刑事 ラスト・メモリアル 〜麻宮サキよ永遠に〜」斎藤由貴、南野陽子、浅香唯 テレビ・シリーズ1〜3のオープニング、エンディング、挿入歌をまとめた文字通りのベスト盤である。レーベルの違いがあるので、このパターンでは唯一の作品だ。 しかしこれはベスト盤というに相応しい内容で、ハズレがないのだ。もちろんテレビで使用したのだから、そうそうカスがあるとは思えないが(現在のテレビ番組は宣伝のためなので、当然カスばかりだが)、その中でもスケバン刑事は素晴らしかった。そもそも番組自体の熱気が凄かった時期でもある。特に2は南野陽子とスタッフが一丸になって頑張ったのが画面からも判る程に熱い作品だったのである。 曲だけで捉えても、アイドル・ソングとは少し異なるマイナー調に仕上げられており、少なくともスケバン刑事の世界観から大きく逸脱はしていない。 ただし1980年代のCDなので音が悪いというのか唯一の欠点である。この頃のCDというのは、本当に音が悪いのだ。だからリマスターという物が売れるのである。
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