どんぐり1号のときどき日記
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今日も粗仕事。しかも廃棄処分の書類のダンボール200箱を業者のトラックに積むために四階から下ろす作業がある。まさに一仕事である。
佐世保の事件は予想通り、警察と公安委員会の無能が招いた事件だ。 散弾銃の所持を、精神的な異常者にも簡単に与える。一旦与えた許可を普通の人からは取り上げようと躍起になるが、精神障害者からは取り上げようとしない(プロ市民の声が怖いからだ)。 今回の事件でも、あまりに異常な行動を取るため、近所の人が船越町駐在所に「精神を病んでいるのに、銃を持たせていいのか」と伝えたが、応対した警察官は「あんたがとやかく言うことではない」と取り合わなかったという。 この件で立山秀夫・佐世保署長は「一般的には通報を受けたら慎重に捜査することになる。しかし、今回どうだったかは個別の案件で、プライバシーに関係するので言えない」と語ったそうだが、流石に加害者を大切に扱う日本国無能警察である。殺される人間には相変わらず人権はないという事らしい。 例によって予兆があったのに死人が出るまで動かないという、いつもの無能警察のパターンである。
そして暴力団は拳銃やらSMGまでを「無許可で」持っているのに全然取り締まりもしない。今回の事件は、銃器や障害者が恐ろしいのではなく、無能な警察の存在が恐ろしいというだけの事だ。
本来散弾銃などの許可を得るには、公安委員会の講習会を受講し、その後、筆記と射撃の試験を受けるのだが、この際、犯罪歴や精神的な疾患、アルコール中毒、住所が定まらない者などは許可されない。精神状態についても医師の診断書を求められるが、実はこの一番重要な部分が簡単な聞き取りですまされる場合が多いのはこの業界では常識となっている。 つまり運転免許制度と同じで、システム化された免許制度はその所持システムが形骸化してしまっており、簡単に言えば、バカでも免許が取れるシステムに成り下がっているという事だ。
実は事件の多発を受け、11月に国会で成立した改正銃刀法では、射撃や狩猟など許可条件以外で使用した場合の罰則を、従来の懲役2年以下または罰金30万円以下から懲役5年以下または罰金100万円以下に引き上げたのであるが、これもバカな話だし無意味である。 正式な許可を得ている人間からは罰金を取れるが、無許可で銃を乱射する人間は裁判で刑が確定するまでは、容疑者と言う立場でしかない。さらにもっとも危険な暴力団は、その勢力が大きすぎるため取り締まりすらしない、いや、できないのである。 警察の持つ国家権力は、ひたすら弱者に対してのみ行使されるのだ。
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